墓所の嘆き声/Cryptwailing

提供:MTG Wiki

2008年8月23日 (土) 23:05時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Cryptwailing / 墓所の嘆き声 (3)(黒)
エンチャント

(1),あなたの墓地にあるクリーチャー・カード2枚を追放する:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。起動はソーサリーとしてのみ行う。


非常にゆっくりとした手札破壊エンチャントクリーチャーが多めのコントロールデッキの後半でなら1マナ手札が落とせる超絶エンチャントである。

しかし落とす枚数の倍のクリーチャーを墓地に置かなければいけないのでかなり大変である。終盤、相手に手札が残っている保証も無い。デッキに20枚クリーチャーを入れても手札は最大10枚しか捨てさせられないので、迫害/Persecuteで残った手札を捨てさせるぐらいに考えておけばよい。

スペクターなどと一緒に場に出しておくと、捨てられないようにクリーチャーをどんどん場に出そうと思わせて神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去の効率を上げることができるかもしれない。

直接勝ちに繋がるカードでもないので、リミテッドでもあまり使用されない。

相手の手札の枚数調整+自分墓地のクリーチャーの処理ぐらいはできる。例えば霊廟の牢番/Mausoleum Turnkeyを使うなら、自分の墓地を減らすことも多少の意味がある。

参考

MOBILE