トーク:パララクス計画
提供:MTG Wiki
パララクス計画の出典について
日本では認知度のある「パララクス計画」という語ですが、本wikiや外の情報を見るとラース全体をドミナリアへと転移する「ラースの次元被覆/Rathi Overlay」の前段階に当たるファイレクシアの計画、といった捉え方がされているようです(→Wisdom Guild記事参照)。
しかし、小説Nemesisやインベイジョン小説3部作、公式サイトでは「Parallax Project」やこれに類する言葉を(少なくとも私は)見つけることができず、公式サイトのネメシスのストーリー紹介(1、2、3)では、パララクスは単に「周囲を巻き込んで消滅する発光を伴った現象」として描かれています。更に日本のファンサイトなどの非公式ソースを除いて、例えば「Parallax Project」といった語を目にした経験も私にはありません。
私見ではありますが、「パララクス」という言葉およびそれを冠するカードは、Planeshift(プレーンシフト。次元転移)あるいはOverlay(次元被覆)の前段階あるいはそれを実行する際に、 ラースの地形、生き物、物品などが次元から消え去るような現象を表現したカード名とメカニズムではないかと考えています(消散/Fadingも同様の次元転移を表現したメカニズムということになるでしょうか)。
つまり、「パララクス計画」は日本での俗語である疑いがあると言えるでしょう。詳細を知っている方からの情報を求めます。--ヴぁ 2009年8月8日 (土) 20:18 (JST)