イーサン/Ihsan

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イーサン/Ihsan

ウルグローサ/Ulgrothaアイゼン/Aysen出身の人間男性。 センギア男爵/Baron Sengir打倒を夢想する聖騎士であったが、反対に男爵の僕イーサンの影/Ihsan's Shadeへと堕落してしまった。今や男爵の認印付の指輪の魔力によって、意のままに操られる言わば”くぐつ”に過ぎない。

イーサンは自分を操り人形に変えた男爵を呪い、憎悪している。 また、セラ/Serraによる魂の救済やAn-Havva Inn(アン=ハヴァの宿)の温もり、セラの聖騎士団/Serra Paladinsへの復帰を渇望しているが、死者となった自分には過ぎた望みであることも悟っている。その上、かつての仲間である聖騎士団からは裏切り者として付け狙われているのだ。

シェイドとなった姿は、全身青黒い影そのもので、両目は赤く光を放ち、漆黒に変色した聖騎士団の鎧で身を固め、ぼろぼろのマントを身に着けた巨人のような大男である。

経歴

アイゼンのとある小さな町に生まれる。 Castle Sengir(センギア城)の主、闇の男爵(the Dark Baron)を打倒するという夢と幻視を受けてからは、セラの聖騎士団への入団を決意し一心に努力を重ねる。 そして念願の聖騎士として何年も務めた後の第29世代期、遂に男爵を滅ぼすためDark Barony(闇の男爵領)に旅立つ。だがセンギア男爵と対峙したイーサンは戦うどころか、男爵の前に膝を折ると、吸血鬼の永遠の命を授けるように懇願する。 実は自分自身を吸血鬼と化すことで闇の魔力を手に入れ、男爵を倒す算段。英雄願望の強いイーサンとって、たとえ闇に堕ちようとも、世界を救うために殉教者となるのは寧ろ望むところなのだ。

しかし、彼の企みを見抜いていた男爵はイーサンの生き血を飲み干すと、からマナを引き出してセンギアの太母/Grandmother Sengirより修得した強力な呪文をかける。イーサンの肉体は幽霊のシェイドに変えられ、魂(spirit)は男爵の指輪に縛り付けられた。 残酷な男爵は告げる、お前はもはや指輪の奴隷であり自由意志で動くことは金輪際ありえぬ、と。 それから100日もの間、イーサンは慈悲を乞い、嘆き悲しみ続けたが、男爵の気に留まることはなかった。永遠なる者にとってたった100日が何だというのか…。

AR46世紀、センギア城上空にレシュラック/Leshracが現れた際、吸血鬼の一群の中に、一際存在感のあるイーサンの姿が確認されている。

登場カード

フレイバー・テキストに登場

イラストに登場

訳語

「Ihsan」はイーサンの影/Ihsan's Shadeが日本語化された際、カード名フレイバー・テキストで「イーサン」と翻訳された。

参考

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