オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ

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2008年3月16日 (日) 20:47時点におけるオカメ八目 (トーク | 投稿記録)による版
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タイブレイカーが起きた場合、最初にオポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ(Opponent Match Win Percentage)が比較される。この数値の高い者が上位となる。

これも同じならば次にゲーム・ウィン・パーセンテージが比較される。

解説

算出するには、まず各プレイヤーの「マッチ・ウィン・パーセンテージ」を求める必要がある。

これは、そのプレイヤーのマッチ・ポイントを「参加したラウンド数x3」で割った数値である。また、計算結果が0.33以下ならば0.33とする。これは、極端に低いマッチ・ウィン・パーセンテージの数値で不利を被らないための工夫である。

そして、あるプレイヤーのすべての対戦相手(不戦勝除く)のマッチ・ウィン・パーセンテージの平均が、そのプレイヤーの「オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ」となる。

大雑把に言えば「勝ち数が同じなら、より強い相手と戦っている方が上位だ」という理屈である。

  • 「○○人中上位8位までが予選通過」などの場合、通過できるかどうかがこれで決まる場合が多い。
  • よく使われる数値だが名前が長いので、略してオポとかオポネントと呼ばれることが多い。
  • またOpp%、OppMW%と表記されることもある。
  • この定義では、自分自身のゲーム勝率より当たった対戦相手のマッチ勝率のほうが優先されることになる。

慣れるまでいまいちすっきりしないこと請け合いである。

参考

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