ゴブリンのゲーム/Goblin Game

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Goblin Game / ゴブリンのゲーム (5)(赤)(赤)
ソーサリー

各プレイヤーは、少なくとも1個の品物を隠す。その後すべてのプレイヤーは同時にそれらを公開する。各プレイヤーは、自分が公開した品物の数に等しい点数のライフを失う。その後公開した品物の数が最も少ないプレイヤーは、自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。品物の数が最も少ないプレイヤーが複数いる場合、それぞれが自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。


1ブロックに1枚はあるの「効果がややこしくてプレイヤーを混乱させる」レアカード。 隠す品物が多いとそれだけライフを失ってしまうが、かといって隠した品物が一番少ないチキンの人は一気にライフの半分を失ってしまう。

当初は「品物って何だ?」という質問が殺到した。 これは別にカウンターでも紙でもなんでもいい。要するに、数えたり隠したりする事が容易な物体ならなんでもいいという事だ。 (ポルチャ梅山氏の漫画で、スクイーが品物と聞いて車のタイヤを持ってくる場面があったが、車のタイヤのようなものは数えるのも隠すのも面倒なので適さないと言える。当たり前だが。)

また、「自分が公開した品物の数に等しい値のライフを失う」という部分を読まずに、あるいは勘違いし、20〜30個もの品物を隠すプレイヤーもいた。

  • この勘違いされ易さを当てにして、相手が致死量の品物を隠すことを期待して撃つ手もある(勿論一度使ったらサイドアウト)。ゲームは紳士的に。

重すぎて使い道は無いに等しい。(ライフロスだから防御円崇拝/Worship対策に?)

  • 中止になったアングルード2に入る予定だった。
  • 「公開時に品物に手を加えてはいけない」とは書いていない、などと訳の分からないことを言って、公開された瞬間自分の方が少ない場合などに「相手に勝てるまで」隠していたカードなどをビリビリに引き裂いて「4つなので俺の方が多い」などと言い張るやり方を考えた人がいたらしい。
  • 「品物」に気をとられてしまいがちだが、やっていることは脅迫するオーガ/Menacing Ogreと同じである。

参考

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