スクレルヴの巣/Skrelv's Hive

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あなたの[[ターン]]の[[アップキープ]]ごとに[[毒性]]持ちの[[アーティファクト]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を量産できる[[ダニ]]の巣。[[苦花/Bitterblossom]]の亜種と言える。
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序盤から設置できればダニトークンの物量でじわじわと[[クロック]]を刻み[[毒カウンター]]も与えて行けるが、ダニトークンは[[ブロッカー]]としては役立たず、毎ターン1点の[[ライフロス]]の出費も見た目以上に安くはなく、守勢に回ると脆くなってしまう。
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基本骨格は苦花と同様で、序盤から設置できればトークンの物量でじわじわと[[クロック]]を刻める。[[毒カウンター]]も与えていけるため、毒殺狙いであれば苦花よりも[[打点]]は高い。一方でダニ・トークンは[[ブロッカー]]としては役立たず、毎ターン1点の[[ライフロス]]の出費も安くはなく、守勢に回ると脆くなってしまう。
  
[[堕落]]を達成できればダニトークンや他の毒性持ちに[[絆魂]]を付与できるので一気に[[ライフ]]を取り戻せるため[[ダメージレース]]でも強くなれる。[[パワー]]の高い中型以上の毒性持ちクリーチャーをブロッカー兼ライフ稼ぎ役として組ませる[[コンボ]]も視野に入れよう。
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それを補うのが[[堕落]]達成による[[絆魂]]付与。ダニに絆魂を付与でき一気に[[ライフ]]を取り戻せるため[[ダメージレース]]でも強くなれる。毒性持ちならこれで生成したトークンに限らないため、別途[[パワー]]の高い毒性持ちクリーチャーを採用しておけば、ブロッカーの役割も補える。
 
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比較的[[軽い]]コストで[[小型クリーチャー]]を継続的に[[生成]]できるため[[祝祭の出迎え/Gala Greeters]]などの[[団結]]能力を誘発させたり、[[鬼流の金床/Oni-Cult Anvil]]などの[[サクり台]]との相性は悪くない。アーティファクトであることを活かしたいなら[[龍火花の反応炉/Dragonspark Reactor]]という選択肢も無くはない。
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[[軽い]]コストで[[小型クリーチャー]]を継続的に[[生成]]できるため、例によって[[団結]]や[[龍火花の反応炉/Dragonspark Reactor]]などの[[誘発条件]]を繰り返し満たしたり、[[鬼流の金床/Oni-Cult Anvil]]などの[[サクり台]]との併用にも向いている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[レア]]

2023年2月14日 (火) 11:33時点における版


Skrelv's Hive / スクレルヴの巣 (1)(白)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを失い、毒性1と「このクリーチャーではブロックできない。」を持つ無色の1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ダニ(Mite)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
堕落 ― 対戦相手1人が3個以上の毒(poison)カウンターを持っているかぎり、あなたがコントロールしていて毒性を持つすべてのクリーチャーは絆魂を持つ。


あなたのターンアップキープごとに毒性持ちのアーティファクト・クリーチャートークンを量産できるダニの巣。苦花/Bitterblossomの亜種と言える。

基本骨格は苦花と同様で、序盤から設置できればトークンの物量でじわじわとクロックを刻める。毒カウンターも与えていけるため、毒殺狙いであれば苦花よりも打点は高い。一方でダニ・トークンはブロッカーとしては役立たず、毎ターン1点のライフロスの出費も安くはなく、守勢に回ると脆くなってしまう。

それを補うのが堕落達成による絆魂付与。ダニに絆魂を付与でき一気にライフを取り戻せるためダメージレースでも強くなれる。毒性持ちならこれで生成したトークンに限らないため、別途パワーの高い毒性持ちクリーチャーを採用しておけば、ブロッカーの役割も補える。

軽いコストで小型クリーチャーを継続的に生成できるため、例によって団結龍火花の反応炉/Dragonspark Reactorなどの誘発条件を繰り返し満たしたり、鬼流の金床/Oni-Cult Anvilなどのサクり台との併用にも向いている。

参考

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