トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling

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2008年7月9日 (水) 16:33時点におけるFl16 (トーク | 投稿記録)による版
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Spiketail Hatchling / トゲ尾の雛 (1)(青)
クリーチャー — ドレイク(Drake)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
トゲ尾の雛を生け贄に捧げる:呪文1つを対象とし、それをそれのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、打ち消す。

1/1

2マナ飛行魔力の乱れ/Force Spike内蔵クリーチャー。 見えているので、この能力によって呪文打ち消すことは無いと思ってよい。 要するに相手を牽制できればそれでよいのである。 1マナの牽制というのは馬鹿にならず、静態の宝珠/Static Orb水位の上昇/Rising Waters等のロック下にある状況では勿論、序盤では総じて大きな影響力を持つ。

そのため、マスクス・ブロック期のスタンダードマスクス・ブロック構築において、デッキに幅広く採用された。 また、現在ではエターナルフィッシュによく採用される。

コントロール同士の対戦では、先手2ターン目に出されるとかなり厄介である。 能力にタップを必要としないので、アタッカーとなってライフをチクチク削り、これ1体の為に神の怒り/Wrath of Godを撃たれることさえあった。

その後時のらせんにて、両者の中間サイズのトゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakelingが新たに登場した。

参考

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