「ドライアド」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
5行: | 5行: | ||
{{#card:Trostani, Selesnya's Voice}} | {{#card:Trostani, Selesnya's Voice}} | ||
+ | ==解説== | ||
初出は[[アイスエイジ]]の[[Folk of the Pines]]と[[Rime Dryad]]。その後、クリーチャー・タイプが「[[ニンフ]]」だった[[シャノーディンのドライアド/Shanodin Dryads]]も[[第6版]]から「ドライアド」となる(現在は「ニンフ・ドライアド」)。同じ森の住民でも[[エルフ]]や[[ツリーフォーク]]などより幾分マイナーであり登場頻度も低いが、背景ストーリーに合わせてある程度まとまった数が登場することが多い([[メルカディア/Mercadia]]の[[ラッシュウッド/Rushwood]]のドライアド達、[[ラヴニカ/Ravnica]]の[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]の構成員など)。 | 初出は[[アイスエイジ]]の[[Folk of the Pines]]と[[Rime Dryad]]。その後、クリーチャー・タイプが「[[ニンフ]]」だった[[シャノーディンのドライアド/Shanodin Dryads]]も[[第6版]]から「ドライアド」となる(現在は「ニンフ・ドライアド」)。同じ森の住民でも[[エルフ]]や[[ツリーフォーク]]などより幾分マイナーであり登場頻度も低いが、背景ストーリーに合わせてある程度まとまった数が登場することが多い([[メルカディア/Mercadia]]の[[ラッシュウッド/Rushwood]]のドライアド達、[[ラヴニカ/Ravnica]]の[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]の構成員など)。 | ||
− | + | [[緑]]、あるいは[[多色]]の[[緑白]]にのみ存在する。 | |
− | + | 種族としての統一された[[能力]]はないが、樹木の精という特徴を反映してか、[[森]][[土地渡り|渡り]]や特殊な土地渡り、[[土地]]や[[マナ]]に関連した能力が目立つ。 | |
− | [[伝説の]]ドライアドは[[ | + | [[伝説の]]ドライアドは[[ラヴニカのギルド]]現在[[議事会の合唱者/Chorus of the Conclave]]、[[セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya's Voice]]、[[不和のトロスターニ/Trostani Discordant]]の3体。 |
+ | *[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]において唯一の土地・[[クリーチャー]]である[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]を擁する。 | ||
*その細腕のイメージに反して、[[トーナメント]]級カードが多い。例えば[[ぶどうのドライアド/Vine Dryad]]は[[アデプトグリーン]]で実績を残しているし、[[クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad]]は[[ミラクルグロウ]]、[[スーパーグロウ]]の[[キーカード]]となった。[[ラヴニカ・ブロック]]時の[[スタンダード]]でも[[世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate]]が[[基本でない土地]]を渡りまくった。 | *その細腕のイメージに反して、[[トーナメント]]級カードが多い。例えば[[ぶどうのドライアド/Vine Dryad]]は[[アデプトグリーン]]で実績を残しているし、[[クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad]]は[[ミラクルグロウ]]、[[スーパーグロウ]]の[[キーカード]]となった。[[ラヴニカ・ブロック]]時の[[スタンダード]]でも[[世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate]]が[[基本でない土地]]を渡りまくった。 | ||
*[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の[[レン/Wrenn]]は、[[背景世界|背景ストーリー]]上はドライアドである。 | *[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の[[レン/Wrenn]]は、[[背景世界|背景ストーリー]]上はドライアドである。 | ||
18行: | 20行: | ||
==その他== | ==その他== | ||
ドライアドはギリシア神話に登場するニンフのうち木に宿るものの呼び名。ヒンドゥー神話、ケルトの昔語りなどに登場する木の精も同じ名前で呼ばれることがある。美しい姿かたちで現れ、旅人を誘惑し自分自身である木の中に引きずり込むとも言われる。古典ギリシア語ではドリュアス、フランス語ではドリアードとも。[[Wikipedia:ja:ドリュアス|Wikipediaのドリュアスのページ]]も参照。 | ドライアドはギリシア神話に登場するニンフのうち木に宿るものの呼び名。ヒンドゥー神話、ケルトの昔語りなどに登場する木の精も同じ名前で呼ばれることがある。美しい姿かたちで現れ、旅人を誘惑し自分自身である木の中に引きずり込むとも言われる。古典ギリシア語ではドリュアス、フランス語ではドリアードとも。[[Wikipedia:ja:ドリュアス|Wikipediaのドリュアスのページ]]も参照。 | ||
− | |||
*ギリシャ神話をモチーフにした[[テーロス・ブロック]]のドライアドはニンフのクリーチャー・タイプを併せ持つ。 | *ギリシャ神話をモチーフにした[[テーロス・ブロック]]のドライアドはニンフのクリーチャー・タイプを併せ持つ。 | ||
*{{Gatherer|id=136285|メルカディアン・マスクスでのドライアド}}は、植物的な色の肌に樹皮の服、蔦の髪など、まさに[[植物]]が人間化したというべき姿で描かれており、海外ファンタジー・[[テーブルトークRPG]]「[[Wikipedia:ja:ルーンクエスト|Rune Quest]]」に登場する人型をした植物である[[エルフ]](アルドリアミ)にイメージが近い。なおアルドリアミは樹木の種類により異なる種族になっており、グルメな[[トロール]]たちは彼女らを野菜として頭からばりばりと食べる。 | *{{Gatherer|id=136285|メルカディアン・マスクスでのドライアド}}は、植物的な色の肌に樹皮の服、蔦の髪など、まさに[[植物]]が人間化したというべき姿で描かれており、海外ファンタジー・[[テーブルトークRPG]]「[[Wikipedia:ja:ルーンクエスト|Rune Quest]]」に登場する人型をした植物である[[エルフ]](アルドリアミ)にイメージが近い。なおアルドリアミは樹木の種類により異なる種族になっており、グルメな[[トロール]]たちは彼女らを野菜として頭からばりばりと食べる。 | ||
25行: | 26行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Dryad|ドライアド(Dryad)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Dryad|ドライアド(Dryad)}} | ||
− | |||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
[[Category:クリーチャー・タイプ|とらいあと]] | [[Category:クリーチャー・タイプ|とらいあと]] |