「ドレッジ・ヴァイン」を編集中

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[[モダンホライゾン]]では[[甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis]]や[[狂気の祭壇/Altar of Dementia]]、[[屍肉喰らい/Carrion Feeder]]を獲得して大幅に強化され、'''ホガーク・ヴァイン''' (''Hogaak Bridgevine'') とも呼ばれる。強化されすぎたためMO上で驚異的な勝率を叩き出した結果、キーカードの黄泉からの橋が[[禁止カード]]に指定された。
 
[[モダンホライゾン]]では[[甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis]]や[[狂気の祭壇/Altar of Dementia]]、[[屍肉喰らい/Carrion Feeder]]を獲得して大幅に強化され、'''ホガーク・ヴァイン''' (''Hogaak Bridgevine'') とも呼ばれる。強化されすぎたためMO上で驚異的な勝率を叩き出した結果、キーカードの黄泉からの橋が[[禁止カード]]に指定された。
 
黄泉からの橋の禁止により勢力は落としたものの以降も依然として[[トップメタ]]として君臨していた。この時期は単に'''ホガーク''' (''Hogaak'') と呼ばれるが、引き続きホガーク・ヴァインと呼ばれることも多い。また派生として[[発掘]]能力を採用した'''ホガーク・ドレッジ''' (''Hogaak Dredge'') というデッキも登場している。特にホガークは黄泉からの橋禁止後の[[ミシックチャンピオンシップバルセロナ19]]では20パーセントを超す使用率となり<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/2019MC4/mythic-championship-iv-day-1-metagame-breakdown-2019-07-26 Mythic Championship IV Day 1 Metagame Breakdown]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC4/article/0032734/ 2019ミシックチャンピオンシップⅣ(バルセロナ) 初日メタゲームブレイクダウン]</ref>、トップメタのデッキの中では最高の勝率を叩き出した<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/2019MC4/modern-win-rates-and-spiciest-decks-mc-iv-2019-07-28 The Modern Win Rates and Spiciest Decks at MC IV]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC4/article/0032795/ 2019ミシックチャンピオンシップⅣ(バルセロナ) モダン部門アーキタイプ勝率一覧と注目のデッキ]</ref>。これらの結果からついに核心となる甦る死滅都市、ホガークも禁止カードに指定され、ホガーク・ヴァインは消滅することとなった。
 
  
 
===サンプルリスト===
 
===サンプルリスト===
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=====禁止カード指定後=====
 
=====禁止カード指定後=====
*備考
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* 備考
**[[ミシックチャンピオンシップバルセロナ19]] ベスト8([https://mtg-jp.com/coverage/2019MC4/ 参考])
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** Modern Challenge #11923429 on 07/20/2019 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2019-07-21 参考])
**使用者:[[Martin Müller]]
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** 使用者:kanister([[Piotr Głogowski]]
*[[フォーマット]]
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* [[フォーマット]]
**[[モダン]](〜[[基本セット2020]])
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** [[モダン]](〜[[モダンホライゾン]])
  
{{#MagicFactory: df319306}}
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{{#MagicFactory: df319300}}
 
*[[黄泉からの橋/Bridge from Below]]禁止後のリスト。
 
*[[黄泉からの橋/Bridge from Below]]禁止後のリスト。
*[[メインデッキ]]から採用された[[虚空の力線/Leyline of the Void]]から、この大会でどれほどこのデッキが対策されていたかが窺い知れる。
 
 
=====カニ・ホガーク=====
 
*備考
 
**[[グランプリミネアポリス19]] 優勝([http://coverage.channelfireball.com/event/28 参考])
 
**使用者:[[Justin Plocher]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[モダン]](〜[[基本セット2020]])
 
 
{{#MagicFactory: df319329}}
 
*[[面晶体のカニ/Hedron Crab]]を採用した4色型。爆発力を重視している。
 
 
==レガシー==
 
[[モダンホライゾン]]参入後、[[レガシー]]にも'''ホガーク・ヴァイン'''(''Hogaak Bridgevine'')が登場した。
 
 
{{#card:Hogaak, Arisen Necropolis}}
 
{{#card:Bridge from Below}}
 
{{#card:Anger}}
 
 
[[デッキ]]構成は[[黄泉からの橋/Bridge from Below]][[禁止カード|禁止]]前の[[モダン]]のものとほぼ同じ。[[縫い師への供給者/Stitcher's Supplier]]や[[朽ちゆくインプ/Putrid Imp]]で[[墓地]]を[[肥やす|肥やし]]、[[甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis]]や[[復讐蔦/Vengevine]]を高速[[展開]]して[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]を行う。特に[[狂気の祭壇/Altar of Dementia]]絡みの動きが強力で、うまく回れば[[あなた|自分]]や[[対戦相手]]の[[ライブラリー]]をいくらでも[[削る|削れる]]ため、[[憤怒/Anger]]による[[速攻]]付与で即座に決着をつけることも、あるいは[[ライブラリーアウト]]で[[勝利]]することも可能。
 
 
===サンプルリスト===
 
*備考
 
**[[アジアレガシー選手権19]] ベスト4([https://mtg-jp.com/coverage/ewa19/ 参考])
 
**使用者:[[福井翔太]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[レガシー]](~[[基本セット2020]])
 
 
{{#MagicFactory:df319357}}
 
 
==ヴィンテージ==
 
[[ヴィンテージ]]環境にも存在する。[[レガシー]]の[[禁止|禁止カード]]である[[Bazaar of Baghdad]]と、それと強烈な[[シナジー]]を形成する[[虚ろな者/Hollow One]]を採用することが特徴。同環境に存在する[[ドレッジ#ヴィンテージ|ドレッジ]]と区別する必要性もあって、'''ホロウ・ヴァイン'''(''Hollow Vine'')と呼称されることが多い。
 
 
{{#card:Bazaar of Baghdad}}
 
{{#card:Hollow One}}
 
{{#card:Basking Rootwalla}}
 
 
Bazaar of Baghdadの[[能力]]で[[復讐蔦/Vengevine]]を[[捨てる|捨て]]つつ、虚ろな者や[[日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla]]などを0マナで唱えることで、1ターン目から復讐蔦で[[攻撃]]することが可能である。また虚ろな者やルートワラは[[墓地]]を経由せずに[[戦場]]に出るため、[[墓地対策]]にある程度の耐性がある点も重要。
 
 
大きく分けて3種類のデッキ構成が存在する。
 
 
{{#card:Survival of the Fittest}}
 
 
1つ目は[[適者生存/Survival of the Fittest]]による[[シルバーバレット]]戦略を積んだ[[サバイバル]]型<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0030600/ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」2018年5月30日]</ref>。[[破滅の刻]]参入後まもなく登場した。
 
 
{{#card:Hogaak, Arisen Necropolis}}
 
{{#card:Stitcher's Supplier}}
 
 
2つ目は[[モダン]]や[[レガシー]]と同じく[[甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis]]と[[縫い師への供給者/Stitcher's Supplier]]を採用した'''ホガーク・ヴァイン'''(''Hogaak Vine'')と呼ばれる型。[[モダンホライゾン]]参入後に登場し、墓地利用デッキとしてピッチ・ドレッジに迫る人気を得た<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0034709/ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」2021年1月12日]</ref>。ピッチ・ドレッジと比較した場合
 
*墓地肥やし後に[[優先権]]を渡さずホガークを唱えることで一部の墓地対策を回避できる。
 
*[[緑]]のカードを多く採用するため[[活性の力/Force of Vigor]]を活用しやすい。
 
*[[マナ]]が出る[[土地]]を採用しているため[[サイドボード]]の幅が広く、[[The Tabernacle at Pendrell Vale]]にも耐性がある。
 
などの理由から対策カードが効きづらく、柔軟性が高い点が長所となる。
 
 
{{#card:Squee, Goblin Nabob}}
 
{{#card:Master of Death}}
 
 
3つ目はピッチ・ドレッジと同様にマナを一切使わず、代わりに大量の[[ピッチスペル]]と[[ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob]]を採用した'''ピッチ・ホロウ・ヴァイン'''(''Pitch Hollow Vine'')。Bazaar of Baghdadでスクイーを繰り返し捨てて回収することで、Bazaar of Baghdadを[[ドローエンジン]]のように活用することが可能になっており、これにより得た[[手札]]から[[意志の力/Force of Will]]や[[否定の力/Force of Negation]]を連発して対戦相手を妨害している間に虚ろな者や復讐蔦で[[ビートダウン (俗語)|ビートダウン]]する。墓地利用デッキでありながら「少数精鋭の軽量[[クロック]]を[[打ち消し]]呪文でサポートする」という[[クロック・パーミッション]]のような動きをするため、「ヴィンテージにおける[[Delver-Go]]の後継者」と評されることも。
 
 
モダンホライゾン参入時から存在していたが、[[モダンホライゾン2]]で追加のスクイーとなる[[死の達人/Master of Death]]や同じく追加の[[日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla]]である[[猛火のルートワラ/Blazing Rootwalla]]を獲得したことでデッキの完成度が大幅に向上し、[[メタ]]の一角を占めるようになった。
 
 
===サンプルリスト===
 
====ホガーク・ヴァイン====
 
*備考
 
**Vintage Challenge - #12468584 1st Place ([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2022-09-05 参考])
 
**使用者:moon11
 
*[[フォーマット]]
 
**[[ヴィンテージ]](~[[団結のドミナリア]])
 
 
{{#magicfactory:df321402}}
 
 
====ピッチ・ホロウ・ヴァイン====
 
*備考
 
**Vintage Challenge - #12464062 1st Place ([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2022-08-28 参考])
 
**使用者:moon11
 
*[[フォーマット]]
 
**[[ヴィンテージ]](~[[団結のドミナリア]])
 
 
{{#magicfactory:df321401}}
 
  
 
==出典==
 
==出典==
<references />
+
<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==
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{{DEFAULTSORT:とれつしうあいん}}
 
{{DEFAULTSORT:とれつしうあいん}}
 +
 
[[Category:黒赤デッキ]]
 
[[Category:黒赤デッキ]]
 
[[Category:黒赤緑デッキ]]
 
[[Category:黒赤緑デッキ]]
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[[Category:ゼンディカー・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:ゼンディカー・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:モダンデッキ]]
 
[[Category:モダンデッキ]]
[[Category:レガシーデッキ]]
 

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