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墓トロール禁止後は代わりに[[ゴルガリの凶漢/Golgari Thug]]などを入れたタイプが結果を残している。[[ラヴニカのギルド]]発売後は[[這い寄る恐怖/Creeping Chill]]を採用したタイプが結果を残している。
 
墓トロール禁止後は代わりに[[ゴルガリの凶漢/Golgari Thug]]などを入れたタイプが結果を残している。[[ラヴニカのギルド]]発売後は[[這い寄る恐怖/Creeping Chill]]を採用したタイプが結果を残している。
 
その後[[墓地]]利用デッキの隆盛により[[信仰無き物あさり/Faithless Looting]]が禁止されてしまったが、[[谷の商人/Merchant of the Vale]]や[[アゴナスの雄牛/Ox of Agonas]]を手に入れて結果を残している。
 
  
 
===墓トロール解禁後===
 
===墓トロール解禁後===
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{{#MagicFactory: df319157}}
 
{{#MagicFactory: df319157}}
 
===テーロス還魂記参入後===
 
*備考
 
**Modern League 5-0([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-league-2020-03-10] 参考)
 
**使用者:hirune01
 
*[[フォーマット]]
 
**[[モダン]](~[[テーロス還魂記]])
 
 
{{#MagicFactory: df319725}}
 
*[[信仰無き物あさり/Faithless Looting]]禁止後、[[エルドレインの王権]]で[[谷の商人/Merchant of the Vale]]を、[[テーロス還魂記]]で[[アゴナスの雄牛/Ox of Agonas]]を手に入れた後のリスト。
 
 
==レガシー==
 
==レガシー==
 
{{#card:Breakthrough}}
 
{{#card:Breakthrough}}
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後に、イチョリッドやライオンの瞳のダイアモンド等を抜き、[[恐血鬼/Bloodghast]]、[[ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage]]、[[納墓/Entomb]]を搭載するタイプも登場した。
 
後に、イチョリッドやライオンの瞳のダイアモンド等を抜き、[[恐血鬼/Bloodghast]]、[[ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage]]、[[納墓/Entomb]]を搭載するタイプも登場した。
  
[[土地]]は[[青マナ]]と[[黒マナ]]を生み出せるものが採用されるが、墓地対策への対策として[[自然の要求/Nature's Claim]]などを[[サイドボード]]に取っているために[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]や[[真鍮の都/City of Brass]]といった[[5色土地]]を組み込むデッキも存在する。この場合、[[基本でない土地]]を多く利用するため、墓地対策以外に[[不毛の大地/Wasteland]]を始めとする基本でない土地対策も弱点となる。
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[[土地]]は[[青マナ]]と[[黒マナ]]を生み出せるものが採用されるが、墓地対策への対策として[[自然の要求/Nature's Claim]]などを[[サイドボード]]に取っているために[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]や[[真鍮の都/City of Brass]]といった[[5色地形]]を組み込むデッキも存在する。この場合、[[基本でない土地]]を多く利用するため、墓地対策以外に[[不毛の大地/Wasteland]]を始めとする基本でない土地対策も弱点となる。
  
 
特殊なタイプとして、[[マナ基盤]]を排した'''マナレスドレッジ'''(''Manaless Dredge'')と呼ばれるものも存在する。[[ヴィンテージ]]でも[[Bazaar of Baghdad]]を利用したものが同じ名前で呼ばれるが、そちらとは大きく動きが異なる(→[[#ヴィンテージ]])。
 
特殊なタイプとして、[[マナ基盤]]を排した'''マナレスドレッジ'''(''Manaless Dredge'')と呼ばれるものも存在する。[[ヴィンテージ]]でも[[Bazaar of Baghdad]]を利用したものが同じ名前で呼ばれるが、そちらとは大きく動きが異なる(→[[#ヴィンテージ]])。
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[[マナ]]をほとんど生み出せない都合上、能動的にカードを捨てる手段が限られるため、[[クリンナップ・ステップ]]にカードを捨てるところからスタートする。そのために基本的に[[後攻]]を選択する。初動の遅れを補うために、[[通りの悪霊/Street Wraith]]や[[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]のようなカードを引く手段が追加されやすい。
 
[[マナ]]をほとんど生み出せない都合上、能動的にカードを捨てる手段が限られるため、[[クリンナップ・ステップ]]にカードを捨てるところからスタートする。そのために基本的に[[後攻]]を選択する。初動の遅れを補うために、[[通りの悪霊/Street Wraith]]や[[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]のようなカードを引く手段が追加されやすい。
  
重要な役割を果たすのが[[変幻影魔/Phantasmagorian]]であり、これを墓地に置くことができれば一気に手札を3枚もしくは6枚も捨てることができる。[[初期手札]]に発掘カードが多い場合は、発掘カードを捨てるよりも変幻影魔を捨てた方が効率的になる。
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重要な役割を果たすのが[[変幻影魔/Phantasmagorian]]であり、これを墓地に置くことができれば一気に手札を3枚もしくは6枚も捨てることができる。初手に発掘カードが多い場合は、発掘カードを捨てるよりも変幻影魔を捨てた方が効率的になる。
  
 
土地を完全に排除し、[[欄干のスパイ/Balustrade Spy]]を採用することで爆発力を確保した形も存在する(→[[The Spy]])。
 
土地を完全に排除し、[[欄干のスパイ/Balustrade Spy]]を採用することで爆発力を確保した形も存在する(→[[The Spy]])。
  
弱点はマナ基盤を排したことによる行動の選択肢の少なさ。また、クリンナップ・ステップにカードを捨てることから行動開始となるため、1度でも[[マリガン]]をすると初動が非常に大きく遅れる。そのため、良い初期手札が揃わないと他デッキ以上に厳しくなる(特に2本目以降で顕著)。
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弱点はマナ基盤を排したことによる行動の選択肢の少なさ。また、クリンナップ・ステップにカードを捨てることから行動開始となるため、1度でも[[マリガン]]をすると初動が非常に大きく遅れる。そのため、良い初手が揃わないと他デッキ以上に厳しくなる(特に2本目以降で顕著)。
  
 
===サンプルレシピ1===
 
===サンプルレシピ1===
 
*備考
 
*備考
**[[世界選手権07]] ([https://web.archive.org/web/20071230072512/http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds07/legacydecks 参考])
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**[[世界選手権07]] ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds07/legacydecks 参考])
 
**使用者:[[Martin Scheinen]]
 
**使用者:[[Martin Scheinen]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[レガシー]](~[[ローウィン]])
 
**[[レガシー]](~[[ローウィン]])
  
{{#MagicFactory: df319726}}
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{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"
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|-
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!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)
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!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (25)
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|1||[[セファリッドの賢者/Cephalid Sage]]
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|1||[[炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot]]
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|4||[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]
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|3||[[ゴルガリの凶漢/Golgari Thug]]
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|4||[[イチョリッド/Ichorid]]
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|4||[[ナルコメーバ/Narcomoeba]]
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|4||[[朽ちゆくインプ/Putrid Imp]]
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|4||[[臭い草のインプ/Stinkweed Imp]]
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!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (22)
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|4||[[打開/Breakthrough]]
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|4||[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]
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|3||[[綿密な分析/Deep Analysis]]
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|3||[[戦慄の復活/Dread Return]]
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|4||[[黄泉からの橋/Bridge from Below]]
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|4||[[ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond]]
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!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (13)
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|4||[[セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum]]
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|1||[[地底の大河/Underground River]]
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|4||[[Underground Sea]]
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|4||[[湿った墓/Watery Grave]]
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!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード
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|-
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|1||[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]
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|-
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|4||[[蒸気の連鎖/Chain of Vapor]]
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|2||[[虚空の杯/Chalice of the Void]]
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|4||[[虚空の力線/Leyline of the Void]]
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|4||[[真髄の針/Pithing Needle]]
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===サンプルレシピ2===
 
===サンプルレシピ2===
 
*備考
 
*備考
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{{#MagicFactory:df312915}}
 
{{#MagicFactory:df312915}}
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*マナレスドレッジタイプ。[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]は、[[メインデッキ]]では[[生け贄に捧げる|生け贄]][[コスト]]用にしか用いない。
 
*マナレスドレッジタイプ。[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]は、[[メインデッキ]]では[[生け贄に捧げる|生け贄]][[コスト]]用にしか用いない。
 
*[[サイドボード]]も、[[自然の要求/Nature's Claim]]以外は[[マナ]]なしに使えるものが選択されている。
 
*[[サイドボード]]も、[[自然の要求/Nature's Claim]]以外は[[マナ]]なしに使えるものが選択されている。
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[[戦場]]と墓地に必要な数のクリーチャーが溜まったら、[[戦慄の復活/Dread Return]]を[[フラッシュバック]]で[[唱える|唱え]]て[[フィニッシャー]]([[縫合グール/Sutured Ghoul]]や[[炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot]])を[[釣る|釣り上げて]][[対戦相手]]を瞬殺する。
 
[[戦場]]と墓地に必要な数のクリーチャーが溜まったら、[[戦慄の復活/Dread Return]]を[[フラッシュバック]]で[[唱える|唱え]]て[[フィニッシャー]]([[縫合グール/Sutured Ghoul]]や[[炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot]])を[[釣る|釣り上げて]][[対戦相手]]を瞬殺する。
  
構造上[[マナ]]をほとんど必要としない構成になっているため、Bazaar of Baghdadを除けば[[土地]]は6枚程度しか入れないのが普通である。そのため、マナを全く使わないタイプを「''Manaless Ichorid''」、[[真鍮の都/City of Brass]]や[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]を入れたタイプを「''Mana Ichorid''」と区別して呼ぶことも多い。ただ[[アラーラの断片]]で、[[蘇生]]を持ちBazaar of Baghdadを[[アンタップ]]できる[[命運縫い/Fatestitcher]]が登場したことから、Mana Ichridが主流になりつつあった。→[[#サンプルレシピ2|*1]]
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構造上[[マナ]]をほとんど必要としない構成になっているため、Bazaar of Baghdadを除けば[[土地]]は6枚程度しか入れないのが普通である。そのため、マナを全く使わないタイプを「''Manaless Ichorid''」、[[真鍮の都/City of Brass]]や[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]を入れたタイプを「''Mana Ichorid''」と区別して呼ぶことも多い。ただ[[アラーラの断片]]で、[[蘇生]]を持ちBazzar of Baghdadを[[アンタップ]]できる[[命運縫い/Fatestitcher]]が登場したことから、Mana Ichridが主流になりつつある。→[[#サンプルレシピ2|*1]]
  
弱点はBazaar of Baghdadに頼り切った、その構成そのものである。[[基本でない土地]]への対策の餌食になるし、[[墓地対策]]にももちろん弱い。
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弱点はBazzar of Baghdadに頼り切った、その構成そのものである。[[基本でない土地]]への対策の餌食になるし、[[墓地対策]]にももちろん弱い。
  
 
*土地は単純なマナ源である他、恐血鬼を墓地から釣る役割も担う。そのためMoxをはじめとした[[パワー9]]も軒並み使用しない。ヴィンテージにおける[[メタゲーム|メタ]]の中にありながらパワー9を使わない珍しいデッキである。
 
*土地は単純なマナ源である他、恐血鬼を墓地から釣る役割も担う。そのためMoxをはじめとした[[パワー9]]も軒並み使用しない。ヴィンテージにおける[[メタゲーム|メタ]]の中にありながらパワー9を使わない珍しいデッキである。
**そのためヴィンテージのメタの渦中にある[[貧乏デッキ]]という側面もある。Bazaar of Baghdad4枚が安価かと言われると疑問だが、少なくとも他のヴィンテージのデッキよりは安く作れるだろう。
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**そのためヴィンテージのメタの渦中にある[[貧乏デッキ]]という側面もある。Bazzar of Baghdad4枚が安価かと言われると疑問だが、少なくとも他のヴィンテージのデッキよりは安く作れるだろう。
 
*Bazaar of Baghdadが手札に無いとほとんど回らないデッキなので、[[マリガン]]用に[[血清の粉末/Serum Powder]]もよく採用されている。
 
*Bazaar of Baghdadが手札に無いとほとんど回らないデッキなので、[[マリガン]]用に[[血清の粉末/Serum Powder]]もよく採用されている。
 
2015年頃からは、[[意志の力/Force of Will]]や[[精神壊しの罠/Mindbreak Trap]]、[[精神的つまづき/Mental Misstep]]といった[[ピッチスペル]]を大量に積み込んだ'''ピッチ・ドレッジ/Pitch Dredge'''のタイプが登場した。
 
「メインデッキではマナが不要でも、[[サイドボード]]後はマナが必要になってしまう」「そのため結局はマナの出る土地が必要になってしまう」というジレンマに対して、「サイドボード後もマナが不要なカードを使う」という解決法で乗り越えたこのデッキは、さらなる新カードの登場や[[マリガン|ロンドンマリガン]]の採用により大きく力を伸ばした。
 
手に入れたカードとしては[[イニストラードを覆う影]]から[[秘蔵の縫合体/Prized Amalgam]]、[[破滅の刻]]から[[虚ろな者/Hollow One]]、[[モダンホライゾン]]から[[否定の力/Force of Negation]]や[[活性の力/Force of Vigor]]などがある。特に虚ろな者は墓地を経由しないため対戦相手の墓地対策を無力化することができ、活性の力は[[墓掘りの檻/Grafdigger's Cage]]や[[安らかなる眠り/Rest in Peace]]といった対策カードをまとめて破壊することができるため重宝されている。後者に関しては手札[[コスト]]にできるという点を買われて[[よろめく殻/Shambling Shell]]がメインデッキから複数枚採用されるほど。
 
 
その後、あまりにも高速化しすぎたために2019年8月30日に[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]が[[制限カード]]に指定。同時に、このデッキでも多数採用されていた[[精神的つまづき/Mental Misstep]]が制限カードとなった。
 
  
 
===サンプルレシピ1===
 
===サンプルレシピ1===
 
*備考
 
*備考
**[[ヴィンテージ選手権07]] ベスト8 ([https://web.archive.org/web/20071227012646/http://www.wizards.com/default.asp?x=welcome/conventions/gencon07 参考])
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**[[ヴィンテージ選手権07]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=welcome/conventions/gencon07 参考])
 
**使用者:[[Nick Calcaterra]]
 
**使用者:[[Nick Calcaterra]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[ヴィンテージ]](~[[未来予知]])
 
**[[ヴィンテージ]](~[[未来予知]])
  
{{#MagicFactory:df319727}}
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{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"
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|-
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!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)
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!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (24)
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|2||[[セファリッドの賢者/Cephalid Sage]]
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|2||[[炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot]]
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|4||[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]
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|4||[[ゴルガリの凶漢/Golgari Thug]]
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|-
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|4||[[イチョリッド/Ichorid]]
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|4||[[ナルコメーバ/Narcomoeba]]
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|-
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|4||[[臭い草のインプ/Stinkweed Imp]]
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|-
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!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (28)
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|-
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|4||[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]
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|-
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|4||[[戦慄の復活/Dread Return]]
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|-
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|4||[[暴露/Unmask]]
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|-
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|4||[[黄泉からの橋/Bridge from Below]]
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|4||[[虚空の杯/Chalice of the Void]]
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|-
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|4||[[虚空の力線/Leyline of the Void]]
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|-
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|4||[[血清の粉末/Serum Powder]]
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|-
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!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (8)
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|4||[[Bazaar of Baghdad]]
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|-
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|4||[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]
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|-
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!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード
 +
|-
 +
|2||[[古えの遺恨/Ancient Grudge]]
 +
|-
 +
|4||[[Contagion]]
 +
|-
 +
|3||[[エメラルドの魔除け/Emerald Charm]]
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|-
 +
|4||[[恭しき沈黙/Reverent Silence]]
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|-
 +
|2||[[Taiga]]
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|}
 
*[[血清の粉末/Serum Powder]]や[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]は入っているが、これらの[[マナ能力]]があてにされることは(少なくとも[[メインデッキ]]では)なく、実質的にはManaless Ichoridのようなもの。血清の粉末は[[マリガン]]用、ドライアドの東屋は[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]や戦慄の復活の[[コスト]]扱いである。
 
*[[血清の粉末/Serum Powder]]や[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]は入っているが、これらの[[マナ能力]]があてにされることは(少なくとも[[メインデッキ]]では)なく、実質的にはManaless Ichoridのようなもの。血清の粉末は[[マリガン]]用、ドライアドの東屋は[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]や戦慄の復活の[[コスト]]扱いである。
  
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{{#MagicFactory:df305344}}
 
{{#MagicFactory:df305344}}
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*こちらは''Mana Ichorid''型。
 
*こちらは''Mana Ichorid''型。
 
*[[フィニッシャー]]として[[太陽のタイタン/Sun Titan]]が追加されている。
 
*[[フィニッシャー]]として[[太陽のタイタン/Sun Titan]]が追加されている。
 
===ピッチ・ドレッジ===
 
*備考
 
**Vintage Challenge 2位([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2020-02-16 参考])
 
**使用者:Notmi
 
*[[フォーマット]]
 
**[[ヴィンテージ]](~[[テーロス還魂記]])
 
 
{{#MagicFactory:df319728}}
 
*ピッチ・ドレッジ型の墓トロール・精神的つまづき制限後のリスト。
 
**マナを一切使用しないという点では上記のマナレスドレッジと同じだが、カードプールの増加により[[サイドボード]]のカードも全てマナを使わないカードになっている。
 
**[[よろめく殻/Shambling Shell]]は、[[暴露/Unmask]]、[[活性の力/Force of Vigor]]、[[不快な群れ/Sickening Shoal]]のコストになる発掘持ちとして採用されている。天敵となる[[封じ込める僧侶/Containment Priest]]を不快な群れで対処できる[[マナ・コスト]]なのも利点。
 
 
==パウパー==
 
{{#card:Lotleth Giant}}
 
{{#card:Satyr Wayfinder}}
 
 
[[パウパー]]の発掘デッキとしては、[[臭い草のインプ/Stinkweed Imp]]や[[ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale]]を採用する[[拷問生活]]が存在したが、[[統率者マスターズ]]で[[戦慄の復活/Dread Return]]と[[ロッテスの巨人/Lotleth Giant]]が[[コモン]]落ちしたことで、これらを中軸に据えたデッキが組まれるようになった。
 
 
臭い草のインプや[[切削]]持ちクリーチャーで墓地を肥やしつつ、戦慄の復活の生け贄要員を確保する。フィニッシャーはロッテスの巨人が務める。
 
 
===サンプルリスト===
 
*備考
 
**第6期パウパー神挑戦者決定戦 優勝([https://article.hareruyamtg.com/article/77026/ 参考])
 
**使用者:[[清水大世]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[パウパー]](~[[カルロフ邸殺人事件]])
 
 
{{#MagicFactory: df323186}}
 
*[[カザド=ドゥームのトロール/Troll of Khazad-dûm]]や[[気前のよいエント/Generous Ent]]を[[死体発掘/Exhume]]するプランを備えた構成。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
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[[Category:レガシーデッキ]]
 
[[Category:レガシーデッキ]]
 
[[Category:ヴィンテージデッキ]]
 
[[Category:ヴィンテージデッキ]]
[[Category:パウパーデッキ]]
 

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