「ハーフデッキ」を編集中

#通常の半分の枚数で[[構築]]された[[デッキ]]のこと（Half Deck）。[[MTG]]の場合、60枚で構築される通常のデッキに対して、その半分である30枚で構築すればハーフデッキと呼ぶことができる。

#販売店舗や団体に配布される、ティーチング用に構築された30枚の[[構築済みデッキ]]（Sample Decks）のこと。本項で解説する。

'''ハーフデッキ'''/''Sample decks''とは、新しい[[基本セット]]が出るごとに毎年作成される、配布用の構築済みデッキの呼称。カードショップや[http://teaching.mtg-jp.com/ ティーチングキャラバン]といった様々なイベントやキャンペーンで、主に入門者を対象として無料で配布されている。構築済みデッキの一種ではあるものの、一般的な販売ルートに乗ることのない非売品である。「'''ハーフデッキ'''」は国内での呼び名であり、海外では"''Sample Decks''"と呼ばれている。（→[http://mtg-jp.com/publicity/0010785/ 『基本セット2015』 ハーフデッキ]/[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-2015-sample-decks-2014-06-13 Magic 2015 Sample Decks]参照）

 

*パッケージ・[[絵|イラスト]]は、その基本セットにおける、各[[色]]を象徴する[[プレインズウォーカー/Planeswalker|プレインズウォーカー]]のイラストが使用されている。

*基本セット2011版、基本セット2012版には、各色2つずつ、計10種のデッキが存在する。（→[http://archive.mtg-jp.com/eventc/jpnats10/article/006524/ Photo Blog: M11最速お披露目！ハーフデッキの秘密]）

*基本セット2015版、マジック・オリジン版では、ハーフデッキおよび[[デッキビルダーセット]]にのみ封入される「番外カード」が存在する。詳しくは該当ページを参照。

*ウェルカム・デッキ2016版では、直近のセット（[[イニストラードを覆う影]]）と1つ前のブロック（[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]）のカードに加え、直近のセットの番外カードと相当する「ウェルカム・デッキ限定カード」が存在する。これらのカードは独自のエキスパンション・シンボルを持っているが、直近のセットを使用できる[[スタンダード]]で使用することが可能。

*その当時の[[スタンダード]]の[[フォーマット]]で使用可能なカードで構築されているが、あくまで入門用デッキであり競技マジックに堪えうる構築はされていない。

===ウェルカム・デッキ===

====ウェルカム・デッキ2016版====

[[イニストラードを覆う影]]、[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]のカードが採用されている。[[アンコモン]]4枚、[[レア]]1枚。（[[イニストラードを覆う影#ウェルカム・デッキ|ウェルカム・デッキ限定カード一覧]]）

*[[ウェルカム・デッキ2016版 緑のデッキ]] (G)

 

<!--「電撃キャラクターフェスティバル2009」で[[迷いし者の番人/Shepherd of the Lost]]と共に配布されたものと推定されます。

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<!-- 海外サイトでは、初めて"Sample Decks"が作成されたセットとして紹介されています。日本では配布されなかったのでしょうか。情報求む。