「バニラ」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
15行: | 15行: | ||
*バニラ・クリーチャーにのみ恩恵を与える[[カード]]も存在する(→[[ムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphs]]など)。また、クリーチャーをバニラにしてしまうカードもある(→[[謙虚/Humility]]など)。 | *バニラ・クリーチャーにのみ恩恵を与える[[カード]]も存在する(→[[ムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphs]]など)。また、クリーチャーをバニラにしてしまうカードもある(→[[謙虚/Humility]]など)。 | ||
*狭義には「能力がまったくない」ことだが、広義には「能力があっても(少なくともその場では)機能しない」もしくは「能力ではあるが[[コスト]]や[[サイズ]]にしか影響を与えない」など、ゲーム中での実際の挙動を重視して使うことがある。その場合、本当に[[ルール文章]]を持たないものと区別するため、「実質的なバニラ」などと表現することもある。 | *狭義には「能力がまったくない」ことだが、広義には「能力があっても(少なくともその場では)機能しない」もしくは「能力ではあるが[[コスト]]や[[サイズ]]にしか影響を与えない」など、ゲーム中での実際の挙動を重視して使うことがある。その場合、本当に[[ルール文章]]を持たないものと区別するため、「実質的なバニラ」などと表現することもある。 | ||
− | **基本的に「能力がないも同然」という弱点を強調する文脈で用いる。極端に解釈すれば、[[金属ガエル/Frogmite]]は0マナ2/2バニラ、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]は1マナ3/3バニラ、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]] | + | **基本的に「能力がないも同然」という弱点を強調する文脈で用いる。極端に解釈すれば、[[金属ガエル/Frogmite]]は0マナ2/2バニラ、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]は1マナ3/3バニラ、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]は最大2マナ8/9バニラ、とも言えるが、弱点より利点が多いそれらのカードにはそういう表現はあまり用いない。 |
**「能力があっても(少なくともその場では)機能しない」という点を強調・揶揄するために、クリーチャーでない[[パーマネント]]に対しても用いられることがある(バニラ・[[エンチャント]]、バニラ・[[アーティファクト]]など)。状況によって[[腐る|腐って]]しまった、意味をなさなくなったパーマネントに用いられる「[[置物]]」という言葉と違い、こちらはカードデザインそのものに対する否定の意味合いを強く含んだスラングであり、公の場で用いるのは相応しくない。 | **「能力があっても(少なくともその場では)機能しない」という点を強調・揶揄するために、クリーチャーでない[[パーマネント]]に対しても用いられることがある(バニラ・[[エンチャント]]、バニラ・[[アーティファクト]]など)。状況によって[[腐る|腐って]]しまった、意味をなさなくなったパーマネントに用いられる「[[置物]]」という言葉と違い、こちらはカードデザインそのものに対する否定の意味合いを強く含んだスラングであり、公の場で用いるのは相応しくない。 | ||
*能力の中には有用ではないものも存在する(→[[ペナルティ能力]])ため、なんでもないバニラのほうが安定して使える場合もたまにある。ペナルティ能力でなくてもあまりに効果の薄い能力の場合は、「ムラガンダの刻印が有効な分バニラの方がマシ」と言われることも。 | *能力の中には有用ではないものも存在する(→[[ペナルティ能力]])ため、なんでもないバニラのほうが安定して使える場合もたまにある。ペナルティ能力でなくてもあまりに効果の薄い能力の場合は、「ムラガンダの刻印が有効な分バニラの方がマシ」と言われることも。 |