「ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar」を編集中

{{#card:Phyrexian Altar}}

[[アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar]]を好きな[[色]]の[[マナ]]1点が出るようにした[[リメイク]]。

[[無色マナ]]2点が好きな[[色マナ]]1点になった事は善し悪しであるが、例えば[[X火力]]の色マナを捻出できる点は強みでもある。本家と同様、様々な方法で[[コンボ]]に利用できる。詳細は[[#利用]]を参照。

[[スタンダード]]期は特に相性の良いカードも無く、どちらかというと[[カスレア]]扱いを受けていた。しかし、[[即死]][[コンボ]]で勝敗が決まりやすい[[統率者戦]]が行われるようになってからは、2枚目のアシュノッドの供犠台として、また有色無限マナの供給手段として需要が高まり[[シングルカード]]価格も高騰。[[2018年]]時点では、[[インベイジョン]]で最も価値が高いカードである。

*当時のインベイジョンの[[トップレア]]であった[[ウルザの激怒/Urza's Rage]]が再版と需要減により2018年時点で非常に安く買える事と比べると、隔世の感がある。
*その後、[[アルティメットマスターズ]]に{{Gatherer|id=457082|新規イラスト}}で[[再録]]。元々多く使われるカードでもないため、価格はだいぶ落ち着いた。

==利用==
以下のような[[カード]]の組み合わせで[[無限マナ]]が可能。
*[[マイアの回収者/Myr Retriever]]2枚＋[[ウルザの保育器/Urza's Incubator]]
:ウルザの保育器の部分を[[研磨基地/Grinding Station]]に変えるとそのまま[[ライブラリー]]をすべて[[削る]]ことも可能。
*[[倍増の季節/Doubling Season]]＋[[釣り合い/Equilibrium]]＋[[ゾンビの横行/Zombie Infestation]]＋[[日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla]]2枚
:全部で5枚+10マナ(3色)掛かる。実用性には難ありか。
*[[目覚ましヒバリ/Reveillark]]＋[[霊体の先達/Karmic Guide]]
*[[太陽のタイタン/Sun Titan]]＋[[サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter]]
*[[永劫の輪廻/Enduring Renewal]]＋0マナ・クリーチャー
*[[墓所這い/Gravecrawler]]＋[[戦墓の巨人/Diregraf Colossus]]
:無限トークンを生け贄に捧げることによる無限マナ。

3番目～6番目は必要なカードが1枚ずつで済むため、[[統率者戦]]の[[デッキ]]にサブ・[[ギミック]]として組み込みやすい。

==参考==
*[[ファイレクシア/Phyrexia]]（[[背景世界/ストーリー用語]]）
*[[カード名国語辞典#供犠|供犠]]（[[カード名国語辞典]]）
*[[カード個別評価：インベイジョン]] - [[レア]]
*[[カード個別評価：アルティメットマスターズ]] - [[レア]]