ブランチウッド・ツリーフォーク/Blanchwood Treefolk

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Blanchwood Treefolk / ブランチウッド・ツリーフォーク (4)(緑)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk)

4/5

板金鎧のワーム/Plated Wurm同型再版

コスト・パフォーマンスは決して悪くないが、普通すぎて構築では使われない。リミテッドでは良い中堅クリーチャー

ストーリー

ドミナリア/Dominariaテリシア/Terisiare大陸南方に存在したアルゴス/Argoth島。鬱蒼と生い茂る森や、豊かな自然に溢れるこの島は、ドミナリアでも数少ない人知れぬ楽園であった。アルゴス島の自然を愛し、自然と共存する島の住人たちのエルフピクシー、そして様々な動物やツリーフォークたちが、大精霊ティタニア/Titaniaの祝福とともに、この島で遥かなる平穏な歳月を過ごしていた。しかしAR55年、ハービン/Harbinによってこの島が発見された事件をキッカケとし、太古から続いて来たこの悠久なる楽園は、急速に失われる事となる。

ハービンたち探検隊の踏査/Explorationによって、アルゴス島が資源溢れる肥沃な大地/Fertile Groundである事が外界に知られてしまう。その結果アルゴス島は、場所が島の豊富な資源を巡る者たちの戦場、そして島の自然や大地が蹂躙される資源採掘の場と化したのだった。

根を持つ仲間に対するアーギブ人の大襲撃は、ツリーフォークに対する宣戦布告だった。

「根を持つ仲間/rooted kindred」(アルゴス島の森や木々)が資源採掘や争いによって失われていく様子。それはブランチウッド・ツリーフォーク/Blanchwood Treefolk(イラスト)を含むアルゴス島のツリーフォークたちにとって、戦いを決意させるに充分過ぎる光景であった。フレイバーテキスト中の「アーギブ人/Argivian」とは、つまり「テリシア大陸本土のアルガイヴ/Argive地方から来た人々」の事であり、もっと具体的に言えばウルザ/Urzaミシュラ/Mishraの両軍を指している。

参考

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