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− | {{Otheruses|[[用語集|用語]]|[[統率者2015]]初出の[[インスタント]]・[[カード]]|ミラーマッチ/Mirror Match}}
| + | '''ミラーマッチ''' (''Mirror Match'')とは、鏡に映った自分と戦うという事から転じて、同じ(もしくは類似した)[[デッキ]]同士の対戦のこと。 |
− | '''ミラーマッチ''' (''Mirror Match'')とは、鏡に映った自分と戦うという事から転じて、同じ(もしくは類似した)[[デッキ]]同士の対戦([[マッチアップ]])のこと。 | + | 単に同じ[[色]]の場合には言わない。 |
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− | 基本的に同じコンセプトのデッキなら該当し、[[サイドボード]]まで全く同じデッキ同士の'''完全なミラーマッチ'''はもちろんの事、細部やサイドボード、時には[[タッチ]]した[[色]]が違っていても言われる。
| + | [[サイドボード]]まで完全に全く同じデッキ同士の[[マッチ]]はもちろんの事、細部や[[サイドボード]]が多少違っていても基本的に同じコンセプトのデッキならミラーマッチと言う。 |
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− | 特に[[グランプリ]]などの規模の大きい[[トーナメント]]に出場する際は(完全新規の[[地雷|地雷デッキ]]などならともかく)ミラーマッチが少なからず発生するため、[[メタゲーム]]を考慮し、サイドボード、もしくは[[メインデッキ]]からミラーマッチ対策をするのが定石である。自分の使用するデッキが[[Tier|流行している]]場合は特に重要な要素であり、自分のデッキが何を苦手としているのか考えた調整を行うべきである。ミラーマッチ用の調整が実際に勝敗を分けることは多く、例えば[[世界選手権03]]の決勝は[[ウェイク]]同士のミラーマッチとなったが、ミラーマッチ時により有効となるサイドボードの選択を行っていた[[Daniel Zink]]が見事勝利を収めている。
| + | [[トーナメント]]に出場するときには[[メタゲーム]]しだいで、[[サイドボード]]、もしくは[[メインデッキ]]から対策をするのが定石である。特に、流行しているデッキにおいてはミラーマッチの対策が鍵を握っていると言っても過言ではないほどである。 |
| + | ただ、強力な[[色対策カード]]は基本的に自分も被害をかぶりやすいので入れにくい。 |
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− | [[パーミッション]]同士のミラーマッチはワンミスで一気に戦況が傾く綱渡りのような長期戦になりやすい。なので非常に時間が掛かる上、精神的にも負担が大きいとされる(それを楽しめる[[プレイヤー]]がパーミッションを使うとも考えられる)。 | + | [[パーミッション]]同士のミラーマッチほど不毛なものはそうはないだろう。 |
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− | *[[デッキカラー]]や[[デッキタイプ]]だけが類似していても、コンセプトが同じでなければミラーマッチとは呼ばない。
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− | *[[統率者2015]]にて、同名の[[カード]]が登場した。(→[[ミラーマッチ/Mirror Match]])
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[用語集]] | | *[[用語集]] |