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− | {{#card:Urborg, Tomb of Yawgmoth}} | + | {GGちなみに「ベイブレードのオナラ」というデッキ作ったり「オレ遊戯王嫌いです」とかいうコメントしてるのは↑↑↑↑のとまって奴 (2013-04-04 17:18 )ウィンは俺の嫁ここでいうのもあれですが荒らしはスルーするつもりなので荒らされたからといって特にデッキを投稿しなおすことはせず、上に挙げた利点は、対戦相手も同じ恩恵を受けてしまうことには注意したい。 |
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− | すべての[[土地]]に[[沼]]の[[基本土地タイプ]]を追加する[[能力]]を持つ[[伝説の土地]]。土地になった[[夜のとばり/Blanket of Night]]。
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− | すべての土地がリスクなしに[[黒マナ]]を生み出せるようになるため、[[マナ基盤]]が格段に安定する。[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]や[[キャノピーランド]]のような何かしらのデメリットが伴う[[マナ能力]]しか持たない土地、[[ウルザランド]]のように[[無色マナ]]しか生み出せない土地、[[フェッチランド]]や[[暗黒の深部/Dark Depths]]のように元々[[マナを出さない土地カード|マナを出さない土地]]などと相性が良い。
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− | また、沼を参照する[[カード]]の性能が向上するのも大きな利点。[[堕落の触手/Tendrils of Corruption]]や[[もぎとり/Mutilate]]のような[[あなた|自分]]が[[コントロール]]する沼の数を参照するものも、沼[[土地渡り|渡り]]のように[[対戦相手]]の沼を参照するものもどちらも強化される。
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− | メリットは大きいが、デメリットも存在する。まず、対戦相手も上記のメリットの恩恵を受けてしまうことには注意したい。そして、[[伝説]]であることも大きなデメリットであり、初出当時の[[レジェンド・ルール]]では[[ミラーマッチ]]での[[対消滅]]の危険性が高かった。ルールが変更され対消滅が無くなった後も、2枚同時にはコントロールできないことに変わりはない。[[デッキ]]内の[[沼/Swamp]]と1枚置き換えるくらいならばそれほど問題ないが、複数枚採用するならばそれ相応のリスクが伴う。
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− | [[次元の混乱]]発売直後は、[[時のらせんブロック構築]]や[[スタンダード]]の[[黒]]を含むデッキでしばしば1~2枚採用されていた。しかし、[[プロツアー横浜07]]において[[Guillaume Wafo-Tapa]]製作の[[青黒コントロール#時のらせんブロック構築|青黒コントロール]]に4枚投入され、優勝に導くほどのポテンシャルを見せ付けた。[[未来予知]]以降は、[[トレイリア西部/Tolaria West]]からの[[サーチ]]を前提に[[デッキ]]に1枚[[挿す|挿し]]された。
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− | [[基本セット2015]]に[[再録]]。[[基本セット]]に収録された伝説の土地は、これが初かつ唯一である。こちらも様々な黒を含むデッキで主に1枚挿しで採用されている。
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− | [[モダン]]や[[エターナル]]では、ウルザランドや暗黒の深部を使うデッキなどで採用される。[[レガシー]]の[[ヘックスメイジ・デプス]]では、最速パターンに必須であるため伝説の土地でありながら4枚採用されることも多い。また、[[ウギンの目/Eye of Ugin]]との相性から[[エルドラージ (デッキ)|エルドラージデッキ]]にも採用されることが多い。[[モダンホライゾン]]参入後は、[[ヨーグモス・コンボ]]でも1枚挿しされる。[[統率者戦]]でも黒絡みのデッキでしばしば採用される。
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− | *一部で生死不明と囁かれていた[[ヨーグモス/Yawgmoth]]だが、公式では死んだと明言されている。これはその事実を改めて突き付けるカードとも言えるだろう。
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− | **[[次元の混乱]]版の{{Gatherer|id=131005|イラスト}}の左奥には、[[要塞/Stronghold]]の残骸が描かれている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/blasted-grave-yawgmoth-2007-02-19 The Blasted Grave of Yawgmoth](Arcana 2007年2月19日)</ref>。
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− | ==ルール==
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− | *この能力により自身にも沼の基本土地タイプを与えるため、自身を[[タップ]]して黒マナを出すことができる。
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− | *[[Urborg]]をコントロールしていても[[レジェンド・ルール]]は適用されない。[[カード名]]が完全には一致していないためである。
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− | *「それの他の[[タイプ]]に加えて」とあるため、沼の基本土地タイプを追加するだけで、各土地が持つ能力は[[失う|失わせ]]ない。
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− | *この能力は、他の[[オブジェクト]]の[[特性]]も変更するため[[特性定義能力]]ではない。そのため、[[戦場]]以外の[[領域]]では沼の土地タイプは持っていない。また、戦場以外の領域に存在する土地カードには影響しない。
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− | *[[血染めの月/Blood Moon]]とヨーグモスの墳墓、アーボーグが同時に戦場にある場合、血染めの月の「[[基本でない土地]]は[[山]]である」という[[効果]]により、ヨーグモスの墳墓、アーボーグの「各土地はそれの他のタイプに加えて沼である」という能力が失われるため、ヨーグモスの墳墓、アーボーグは血染めの月に[[依存]]している。よって、[[独立]]している血染めの月の効果が[[タイムスタンプ]]に関係なく常に最初に適用され、山になる。詳細は[[依存]]を参照。
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− | **血染めの月が戦場に出ている状態でヨーグモスの墳墓、アーボーグが[[戦場に出る]]場合、戦場に出る瞬間に山になるので、土地が沼になるタイミングは存在しない({{CR|611.3c}}) 。
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− | *沼の土地タイプを与える能力を持っているものの、テキストに[[マナ・シンボル]]を含まず自身も[[無色]]であるため、[[固有色]]は無色である。
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− | ==関連カード==
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− | *[[Urborg]] - 同じく[[アーボーグ/Urborg]]を描いたカード。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
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− | *[[成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth]] - [[森]]版。([[モダンホライゾン2]])
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− | ===サイクル===
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− | {{サイクル/時のらせんブロックの伝説の土地}}
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− | ==参考==
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− | <references />
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− | *[[土地タイプを変更できるカード]]
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− | *[[アーボーグ/Urborg]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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− | *[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[レア]]
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− | *[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[レア]]
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− | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[レア]]
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− | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[レア]]
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− | *[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[神話レア]]([[指輪物語:中つ国の伝承#『王国と遺物』ボックストッパー/Realms and Relic Box Topper|王国と遺物]])
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− | *[[From the Vault:Realms]]
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− | __NOTOC__
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