ライフカウンター
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近年では入手が困難であり、数千円〜一万円ほどの値がつく。また、少しの衝撃でそろばんの玉が動いてしまうため、イカサマをしやすいとして嫌う人も居る。そろばんの軸になっている棒は構造上曲がりやすく、完全な美品は少ない。 | 近年では入手が困難であり、数千円〜一万円ほどの値がつく。また、少しの衝撃でそろばんの玉が動いてしまうため、イカサマをしやすいとして嫌う人も居る。そろばんの軸になっている棒は構造上曲がりやすく、完全な美品は少ない。 | ||
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WotC社が独自にデザインしたカウンターもあり、主に[[ファットパック]]に封入されていた。→ [http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/asksearchablearchive&term=spindown_life Ask Wizards - June 29, 2005] | WotC社が独自にデザインしたカウンターもあり、主に[[ファットパック]]に封入されていた。→ [http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/asksearchablearchive&term=spindown_life Ask Wizards - June 29, 2005] | ||
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2011年8月21日 (日) 17:28時点における版
ライフカウンター(Life Counter)とは、主にマジックでライフを記録する道具である。
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メモ用紙
一般のメモ用紙と同じような感じだが、グランプリやプロツアーで特別に印刷されるメモ用紙がある。設置されている売店で購入可能。大きな2列の枠のものと3列の枠のものがある。
ライフの記録や手札のカードのメモなど、ダイスやそろばんより作為がしにくいため、大きな大会ではメモ用紙を使用することが好まれている。
ダイヤル式カウンター
カード大のプラ版にのぞき穴をつけ、ダイヤルをつけたもの。入手が容易であり機能も優れているため、日本の多くのプレイヤーはこれを使用している。
板状のものとプラスチックケースになった丈夫なものがあり、いろいろなイラストのものが販売されていたり賞品として配布されていたりする。また、対戦相手用にのぞき穴が2つあるものもある。
ライフは1〜20のものが多かったが、近年では30まで数えられるものが多いようだ。古いタイプは40まで数えられるものが多い。
そろばん型カウンター
金属製の枠にそろばん式にそろばんが2列ついているもの。
公式に配布されたものには大別して二種類ある。"Magic: the Gathering"の印字が曲線状のものが旧版、直線状のものが新版である。どちらも白・青・黒・赤・緑の五色のバージョンが存在する。
近年では入手が困難であり、数千円〜一万円ほどの値がつく。また、少しの衝撃でそろばんの玉が動いてしまうため、イカサマをしやすいとして嫌う人も居る。そろばんの軸になっている棒は構造上曲がりやすく、完全な美品は少ない。
フィギュア型カウンター
メタルフィギュアと回転盤がセットになったカウンター。 回転盤は表が1~20、裏が21~40の数字が彫り込まれ、フィギュアの足元に付いた矢印で数字を指し示す。 横滑りしないように回転盤には数値の分だけ穴があり、フィギュアはその方向の穴に差し込んで固定できる。
スピンダウンカウンター
20面体のサイコロの形をしたもの。サイコロと違うのは20点を起点に順番に数字が並んでいることである。純粋にサイコロとして使うにはやや問題があるかもしれない。
WotC社が独自にデザインしたカウンターもあり、主にファットパックに封入されていた。→ Ask Wizards - June 29, 2005
WEB版
WEBブラウザで使用できるカウンターアプリ。
その他
おはじきやカード大のライフカウンター、トランプもよく使われている。「5」が3つ、「1」が5つあればライフカウンターとして使用できるため、ライフカウンターが無いときの急場をしのぐには役に立つ。
また、お金やコインを使用している人も見かけるが、大会会場もそうだがデュエルスペースでお金を並べているのはあまり感心できることではない。安いメモ帳でもかまわないので何か専用のライフカウンターを用意することをお勧めする。