レンジャー・クラス/Ranger Class

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
==[[ルール]]==
 
==[[ルール]]==
*レベル3の能力によってあなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)あなたのライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに[[優先権]]がないときでもよい。この処理は[[スタック]]を用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。
+
*[[ライブラリーの一番上]]のカードを[[見る]]能力については[[ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle#ルール]]を参照。
* あなたのライブラリーの一番上のカードが、[[呪文]]を唱えたり[[能力]]を[[起動]]したりする間に変わるなら、あなたは、その呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が終わるまで、新たな一番上のカードを見ることができない。つまり、あなたがライブラリーの一番上のカードを唱えるなら、その呪文の[[コスト]]を[[支払う|支払い]]終えるまで、あなたは次のカードを見ることはできない。
+
*ライブラリーの一番上のカードを[[プレイ]]する能力については[[未来予知/Future Sight#カードのプレイについて]]を参照。
*レベル3の能力によって呪文を唱えるタイミングは通常のルールに従う。[[瞬速]]を持たないクリーチャー呪文は、[[あなた]]の[[メイン・フェイズ]][[スタック]]が空の間に唱えることができる。
+
 
*クリーチャー呪文であるかは、唱える際の選択の結果を見て判断される({{CR|601.3e}})。ライブラリーの一番上がクリーチャー・カードでも、唱える際に行う選択の結果クリーチャー呪文でないなら、コストを支払う前に不正な処理として唱える前に巻き戻される。例えば[[当事者カード]]を[[出来事]]の側で唱えることはできず、[[モードを持つ両面カード]]をクリーチャーでない面で唱えることはできない。
 
*クリーチャー呪文であるかは、唱える際の選択の結果を見て判断される({{CR|601.3e}})。ライブラリーの一番上がクリーチャー・カードでも、唱える際に行う選択の結果クリーチャー呪文でないなら、コストを支払う前に不正な処理として唱える前に巻き戻される。例えば[[当事者カード]]を[[出来事]]の側で唱えることはできず、[[モードを持つ両面カード]]をクリーチャーでない面で唱えることはできない。
*ライブラリーの一番上のカードを唱える[[テンプレート]]が[[フォーゴトン・レルム探訪]]から変更されており、「あなたはあなたのライブラリーの一番上'''から'''クリーチャー・呪文を唱えてもよい。」から、「ライブラリーの一番上'''にある'''クリーチャー・呪文を」となっているが({{Gatherer|id=528793|カード画像}}、{{Gatherer|id=505309|比較:領界渡り}})、前述の通りクリーチャー呪文であるかは[[スタック]]上での[[特性]]を見ること、また、スタック上のオブジェクトだけが[[呪文]]であるので({{CR|112.1}})、適切な変更とは言えないかもしれない。
+
**ライブラリーの一番上のカードを唱える[[テンプレート]]が[[フォーゴトン・レルム探訪]]から変更されており、「あなたはあなたのライブラリーの一番上'''から'''クリーチャー・呪文を唱えてもよい。」から、「ライブラリーの一番上'''にある'''クリーチャー・呪文を」となっているが({{Gatherer|id=528793|カード画像}}、{{Gatherer|id=505309|比較:領界渡り}})、前述の通りクリーチャー呪文であるかは[[スタック]]上での[[特性]]を見ること、また、スタック上のオブジェクトだけが[[呪文]]であるので({{CR|112.1}})、適切な変更とは言えないかもしれない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-adventures-forgotten-realms-2021-07-12 The Tokens of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035263/ 『フォーゴトン・レルム探訪』のトークン]([[Daily MTG]] 2021年7月12日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-adventures-forgotten-realms-2021-07-12 The Tokens of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035263/ 『フォーゴトン・レルム探訪』のトークン]([[Daily MTG]] 2021年7月12日)
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]]

2022年12月5日 (月) 20:38時点における版


Ranger Class / レンジャー・クラス (1)(緑)
エンチャント — クラス(Class)

(次のレベルになることはソーサリーとして行う。そのレベルの能力を得る。)
レンジャー・クラスが戦場に出たとき、緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークン1体を生成する。
(1)(緑):レベル2
あなたが攻撃するたび、攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
(3)(緑):レベル3
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上にあるクリーチャー呪文を唱えてもよい。


レンジャーの技能を得るクラスエンチャント。レベル1はトークン生成。レベル2は攻撃クリーチャー強化。レベル3はライブラリーの一番上からクリーチャー呪文唱えられるようになる。

レベル1でもマナレシオの悪くないトークンが出るので、即座に除去されてもアドバンテージを失いにくい堅実なエンチャント。レベル2で強化するクリーチャーを自前で用意でき、クリーチャーが尽きてきたらレベル3で補充、と自己完結している点が強み。

スタンダードではこれまで2マナ域の選択肢に乏しかったアグロにとって序盤から終盤まで活躍できる優良カードとして注目され、緑単アグログルール・アドベンチャーに投入された。ローテーション後も緑単アグロの他、トークンがウルヴェンワルドの王/Lord of the Ulvenwaldなどのシナジーを受けられることを活かし狼男デッキで採用される。

リミテッドではタッチする価値のあるボムレア

ルール

参考

MOBILE