ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets

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[[ローウィン]]の新能力である[[覇権]]を持った[[マーフォーク]]。
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[[ローウィン]]の新[[キーワード能力]]である[[覇権]]を持った[[マーフォーク]]。
  
普通に考えれば6[[マナ]]4/4に追加コストと、[[マナレシオ]]はお世辞にも良いとは言えない。
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6[[マナ]]4/4に[[追加コスト]]と、[[マナレシオ]]はお世辞にもよいとはいえない。だが、[[戦闘ダメージ]]を与えた際にもたらされる[[効果]]は間違いなく破格。マーフォーク1体が追加の1[[ターン]]になるなら、[[生け贄]]も惜しくはない。
だが[[攻撃]]が成功した際にもたらされる効果は間違いなく破格。マーフォーク1体が追加の1[[ターン]]になるなら、[[生け贄]]も惜しくはない。
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[[回避能力]]も何も持たない為、これを通すには何らかのサポートが必須。
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[[回避能力]]を何も持たないため、[[攻撃]][[通し|通す]]には何らかのサポートは必須であろう。幸いにして[[]]は回避能力を与える手段が豊富であり、[[リミテッド]]では[[防護の泡/Protective Bubble]]を貼れば、攻撃を通す点では問題ない。マーフォークであることを利用して、[[アトランティスの王/Lord of Atlantis]]と[[幻覚/Mind Bend]]の[[コンボ]]を狙ってもよいだろう。
幸いにして[[]][[飛行]]を与える手段に事欠かないので、手軽な方法の一つと言えるだろうか。
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もしくはマーフォークであることを利用して、[[アトランティスの王/Lord of Atlantis]]と相手に[[島]]を与える手段を組み合わせるのも良いだろう。
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[[リミテッド]]では[[防護の泡/Protective Bubble]]を貼れば、攻撃を通す点では問題ない。
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しかし、問題は生贄にする[[マーフォーク]]をどう調達するかである。
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しかし、問題は[[生け贄に捧げる]][[マーフォーク]]をどう調達するかである。とりあえず、これの攻撃が通る状態で他に4体(覇権の分も含めると5体)並べる事ができれば相手の[[ライフ]]を削りきれる。状況によっては、これ自身を生け贄に捧げてしまってもよい。
とりあえず、これの攻撃が通る状態で他に4体(覇権の分も含めると5体)並べる事が出来れば致死ダメージを叩き込める。
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状況によっては、これ自身を生け贄にして追加ターンを得るのも良い。
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[[統率者2017]]の[[儀式の大魔導師、イナーラ/Inalla, Archmage Ritualist]]の[[威光]]能力とシナジーを形成する。生け贄に捧げるマーフォークの調達というデメリットを完全に克服しており、さらにトークンには速攻も付与されるため、必要なマナと回避能力さえあれば対戦相手全員を一気に倒す事も夢ではない。
  
==[[サイクル]]==
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==関連カード==
[[ローウィン]]の新能力である[[覇権]]を持った[[クリーチャー]]。
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===サイクル===
[[ツリーフォーク]]と[[巨人]]を除く各[[部族]]に1種類ずつ存在する。
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{{サイクル/ローウィンの主要部族の覇権クリーチャー}}
それぞれが[[部族]]の特徴に沿った強力な能力を持つ。
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*[[思考の糸の三人衆/Thoughtweft Trio]]
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<!-- -[[ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets]] -->
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*[[ボガートの群衆/Boggart Mob]]
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*[[新星追い/Nova Chaser]]
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*[[レンの地の群れ使い/Wren's Run Packmaster]]
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*[[霧縛りの徒党/Mistbind Clique]]
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ローウィンブロック]]
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/1464 壁紙] ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/ Daily MTG])
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*[[ワンダーワイン/Wanderwine]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[ターン・フェイズ・ステップを追加するカード]]
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*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]

2017年9月17日 (日) 17:12時点における最新版


Wanderwine Prophets / ワンダーワインの預言者 (4)(青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)

覇権(マーフォーク(Merfolk))(これが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のマーフォーク1つを追放しないかぎり、これを生け贄に捧げる。これが戦場を離れたとき、そのカードは戦場に戻る。)
ワンダーワインの預言者がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはマーフォークを1つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、このターンの後に追加のターンを行う。

4/4

ローウィンの新キーワード能力である覇権を持ったマーフォーク

6マナ4/4に追加コストと、マナレシオはお世辞にもよいとはいえない。だが、戦闘ダメージを与えた際にもたらされる効果は間違いなく破格。マーフォーク1体が追加の1ターンになるなら、生け贄も惜しくはない。

回避能力を何も持たないため、攻撃通すには何らかのサポートは必須であろう。幸いにしては回避能力を与える手段が豊富であり、リミテッドでは防護の泡/Protective Bubbleを貼れば、攻撃を通す点では問題ない。マーフォークであることを利用して、アトランティスの王/Lord of Atlantis幻覚/Mind Bendコンボを狙ってもよいだろう。

しかし、問題は生け贄に捧げるマーフォークをどう調達するかである。とりあえず、これの攻撃が通る状態で他に4体(覇権の分も含めると5体)並べる事ができれば相手のライフを削りきれる。状況によっては、これ自身を生け贄に捧げてしまってもよい。

統率者2017儀式の大魔導師、イナーラ/Inalla, Archmage Ritualist威光能力とシナジーを形成する。生け贄に捧げるマーフォークの調達というデメリットを完全に克服しており、さらにトークンには速攻も付与されるため、必要なマナと回避能力さえあれば対戦相手全員を一気に倒す事も夢ではない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ローウィン覇権を持つクリーチャーサイクルツリーフォーク巨人を除く各部族に1種類ずつ存在する。それぞれが部族の特徴に沿った能力を持つ。

[編集] 参考

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