「使嗾」を編集中
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[[多人数戦]]でのこう着状態を破るためのメカニズムだが、2人対戦でも機能する。 | [[多人数戦]]でのこう着状態を破るためのメカニズムだが、2人対戦でも機能する。 | ||
− | [[コンスピラシー:王位争奪]] | + | [[コンスピラシー:王位争奪]]で初登場し、多くの[[統率者戦用セット]]や[[Secret Lair Drop Series#Secret Lair x Stranger Things|Secret Lair x Stranger Things]]で再登場している。統率者2019では「常に使嗾される」効果が初登場した。[[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]]でルールが変更され、使嗾された状態を参照できる[[復讐の祖霊/Vengeful Ancestor]]が登場した。 |
[[色の役割]]としてはすべての[[色]]が使えるが、[[青]]と[[赤]]に多い。 | [[色の役割]]としてはすべての[[色]]が使えるが、[[青]]と[[赤]]に多い。 | ||
*使嗾とは、人に指図して悪事などを行うよう仕向ける(そそのかす)こと。英語の”goad”は、鋤などを引く家畜を追い立てるための尖った棒のことで、転じて「追い立てる」「扇動する」という意味の動詞となっている。 | *使嗾とは、人に指図して悪事などを行うよう仕向ける(そそのかす)こと。英語の”goad”は、鋤などを引く家畜を追い立てるための尖った棒のことで、転じて「追い立てる」「扇動する」という意味の動詞となっている。 | ||
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==ルール== | ==ルール== | ||
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*「可能なら各戦闘で攻撃する」「可能なら各戦闘で使嗾したプレイヤー以外のプレイヤーを攻撃する」はそれぞれ別の攻撃強制効果である。2人対戦か[[攻撃制限]]で使嗾したプレイヤー以外のプレイヤーへの攻撃が不可能な場合、使嗾したプレイヤーを可能なら攻撃しなければならない。 | *「可能なら各戦闘で攻撃する」「可能なら各戦闘で使嗾したプレイヤー以外のプレイヤーを攻撃する」はそれぞれ別の攻撃強制効果である。2人対戦か[[攻撃制限]]で使嗾したプレイヤー以外のプレイヤーへの攻撃が不可能な場合、使嗾したプレイヤーを可能なら攻撃しなければならない。 | ||
− | *使嗾したプレイヤー以外のプレイヤーが[[プレインズウォーカー]]を[[コントロール]]していても、可能ならばプレイヤーを攻撃しなければならない。 | + | *使嗾したプレイヤー以外のプレイヤーが[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していても、可能ならばプレイヤーを攻撃しなければならない。 |
*強制が各戦闘ごとなので、追加の[[戦闘フェイズ]]があった場合はそこでも可能なら攻撃しなければならない。 | *強制が各戦闘ごとなので、追加の[[戦闘フェイズ]]があった場合はそこでも可能なら攻撃しなければならない。 | ||
*クリーチャー1体が複数のプレイヤーから使嗾されたなら、攻撃強制を最大数満たすために、そのクリーチャーは自身を使嗾していないプレイヤーの中の1人を攻撃しなければならない。 | *クリーチャー1体が複数のプレイヤーから使嗾されたなら、攻撃強制を最大数満たすために、そのクリーチャーは自身を使嗾していないプレイヤーの中の1人を攻撃しなければならない。 | ||
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ある[[常在型能力]]によりクリーチャーが「'''常に使嗾される'''/''goaded''」のなら、「そのクリーチャーは可能なら各戦闘で攻撃し、可能ならその常在型能力を持つパーマネントのコントローラーでないプレイヤーを攻撃する。」という継続的効果を与える。 | ある[[常在型能力]]によりクリーチャーが「'''常に使嗾される'''/''goaded''」のなら、「そのクリーチャーは可能なら各戦闘で攻撃し、可能ならその常在型能力を持つパーマネントのコントローラーでないプレイヤーを攻撃する。」という継続的効果を与える。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/カードテキスト|使嗾|使嗾(Goad)}} | *{{WHISPER検索/カードテキスト|使嗾|使嗾(Goad)}} |