「即席」を編集中

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|登場セット=[[霊気紛争]]<br/>[[統率者2018]]<br/>[[神河:輝ける世界統率者デッキ]]<br>[[Secret Lair Drop Series/2023年#Secret Lair x Doctor Who™: Regeneration|Secret Lair x Doctor Who™: Regeneration]]<br>[[Fallout統率者デッキ]]
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'''即席'''(そくせき)/''Improvise''とは[[霊気紛争]]で初登場した[[キーワード能力]]。これは[[呪文]]が[[スタック]]上にあるときに機能する[[常在型能力]]である。
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'''即席'''/''Improvise''とは[[霊気紛争]]で初登場した[[キーワード能力]]。これは[[呪文]]が[[スタック]]上にあるときに機能する[[常在型能力]]である。
  
 
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==定義==
 
==定義==
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==解説==
 
==解説==
身近にあるアーティファクトなら何でも利用して強力な武器や装備を作ってしまうという[[カラデシュ/Kaladesh]]の発明者たちの才能を表現するメカニズム。霊気紛争では[[青]]、[[黒]]、[[赤]]、アーティファクトに割り当てられている。[[神河:輝ける世界統率者デッキ]]では[[白]]にも登場した。
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身近にあるアーティファクトなら何でも利用して強力な武器や装備を作ってしまうという発明者たちの能力を表現するメカニズム。霊気紛争では[[青]]、[[黒]]、[[赤]]、アーティファクトに割り当てられている。
 
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*[[召集]]とほぼ同等の挙動であり、大雑把に「アーティファクト版の召集」と捉えてしまいがちだが、不特定マナしか減らせないという大きな違いに注意したい。
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===ルール===
 
===ルール===
 
*即席はコストの支払い方を変更する能力である。アーティファクトに[[マナ能力]]を与えているのではなく、コストを軽減しているのでもない。
 
*即席はコストの支払い方を変更する能力である。アーティファクトに[[マナ能力]]を与えているのではなく、コストを軽減しているのでもない。
 
**アーティファクトをタップするのはコストの支払いの手順において[[マナ能力]]を[[起動]]した後、実際にコストを支払う段階である。マナ能力を起動するために[[生け贄に捧げる]]必要があるアーティファクトは、マナを出しながら即席のコストに使用することはできない。
 
**アーティファクトをタップするのはコストの支払いの手順において[[マナ能力]]を[[起動]]した後、実際にコストを支払う段階である。マナ能力を起動するために[[生け贄に捧げる]]必要があるアーティファクトは、マナを出しながら即席のコストに使用することはできない。
**[[召喚酔い]]中の[[アーティファクト・クリーチャー]]も即席のためにタップしてよい。(→[[タップ・アウトレット]])
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**[[召喚酔い]]中の[[アーティファクト・クリーチャー]]も即席のためにタップしてよい。
*即席で支払えるのは'''不特定マナ・コストのみである'''。[[無色マナ]]・コストは支払うことはできない。また[[有色アーティファクト]]を使っても、コストの[[色マナ]]部分を支払うことはできない。召集との大きな違いであり、混同に注意。
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*即席で支払えるのは不特定マナ・コストのみである。[[有色アーティファクト]]を使っても、コストの[[色マナ]]部分を支払うことはできない。
*即席を、呪文を唱えるコスト以外のものを支払うために使用することはできない。たとえば「呪文1つを対象とし、それのコントローラーが(3)を支払わないかぎり、それを[[打ち消す]]。」という能力の解決中に、即席を使用することはできない。
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*即席を、呪文を唱えるコスト以外のものを支払うために使用することはできない。たとえば「呪文1つを対象とし、それのコントローラーが(3)を支払わないかぎり、それを[[打ち消す]]。」という能力の解決中に、即席を使用することはできない。
*即席を使用してマナ・コストに[[X|(X)]]を含む呪文を唱えるときには、最初にXの値を決める。その選択に、他のコストの増減があればそれらも加味して、その呪文の総コストを決める。その後、そのコストを支払う助けとして、あなたがコントロールするアーティファクトをいくつかタップできる。「[[唱える]]」の記事を参照。
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*即席を使用してマナ・コストに[[X|(X)]]を含む呪文を唱えるときには、最初にXの値を決める。その選択に、他のコストの増減があればそれらも加味して、その呪文の総コストを決める。その後、そのコストを支払う助けとして、あなたがコントロールするアーティファクトをいくつかタップできる。たとえば、あなたが[[発明品の唸り/Whir of Invention]]を唱える際にXとして3を選んだなら、その総コストは(3)(青)(青)(青)となる。そこでアーティファクトを2つタップしたなら、あなたはあと(1)(青)(青)(青)を支払う必要がある。
**たとえば、あなたが[[発明品の唸り/Whir of Invention]]を唱える際にXとして3を選んだなら、その総コストは(3)(青)(青)(青)となる。そこでアーティファクトを2つタップしたなら、あなたはあと(1)(青)(青)(青)を支払う必要がある。
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==その他==
 
==その他==
*[[カラデシュ・ブロック]]では当初[[親和]](アーティファクト)の[[再録]]が検討されてきたが、親和は1[[ターン]]の間に大量のアーティファクトの展開を可能にしてしまうため、その爆発力が危険視された(→[[親和 (デッキ)|親和デッキ]])。デベロップ・リーダーの[[Erik Lauer]]の提案によって、コストは軽減するが、1ターンに連続して唱えられることのない即席が新録された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/revolting-development-and-design-part-1-2017-01-02 A Revolting Development (and Design), Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0018210/ 紛争するデベロップ(とデザイン) その1](Making Magic [[2017年]]1月2日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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*[[召集]]のアーティファクト版。[[カラデシュ・ブロック]]では[[親和]](アーティファクト)の再録が検討されてきたが、デベロップリーダーの[[Erik Lauer]]の提案によって1ターンに連続でコストが軽い呪文が唱えられることのない即席が新録された。
*[[注釈文]]も召集と同じように、「あなたのアーティファクトが、この呪文を唱える助けとなる。/''Your artifacts can help cast this spell.''」というフレイバーを重視した説明が記載されている。
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*神河:輝ける世界統率者デッキで再登場した際に注釈文の後半部分が変更され、即席によるタップはマナ能力の起動後に行われることが明確になった。
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==参考==
 
==参考==
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*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0018210/ 紛争するデベロップ(とデザイン) その1](Making Magic 2017年1月2日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|即席|即席(Improvise)}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|即席|即席(Improvise)}}
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
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{{#cr:{{キーワード能力のCR番号|即席}}}}
 
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[[Category:キーワード能力|そくせき]]
 
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