場合

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(日本語テンプレートの訳語について、記述を修正)
1行: 1行:
'''~する場合'''/''if ~'' とは、[[ルール文章]]で「if節」を訳すときに当てられる訳語である。
+
'''~する(~である)場合'''/''if ~'' とは、[[ルール文章]]で「if節」を訳すときに当てられる訳語である。
  
[[能力]]内でif節が使われていた場合、if節内の条件が満たされていない場合には、その能力は何も起こさない([[打ち消す|打ち消される]]わけではない)。
+
if節は、if節に修飾された処理への条件を示すほか、一部の[[置換効果]]の条件文にも用いられる。
 +
なかでも、[[誘発]][[イベント]]の直後にif節が来る[[誘発型能力]]については、[[if節ルール]]という特別な[[ルール]]が定められている。
  
 
*「unless ~」は「if ~ not …」の意味と解釈し、同様に取り扱う。
 
*「unless ~」は「if ~ not …」の意味と解釈し、同様に取り扱う。
*なかでも、[[誘発]][[イベント]]の直後にif節が来る[[誘発型能力]]については、[[if節ルール]]が定められている。
+
*[[ゼンディカー]]時点の日本語訳[[テンプレート]]では、誘発型能力とともに「if」が使われているルール文章を訳す際、if節ルールに対応するものは「場合」、そうでないものは「なら」と訳語が区別されている。
*誘発型能力とともに「if」が使われているルール文章を訳す際、if節ルールに対応するifは「場合」、そうでないifは「なら」と、現時点の日本語[[テンプレート]]では訳語が区別されている。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]

2010年1月13日 (水) 19:04時点における版

~する(~である)場合/if ~ とは、ルール文章で「if節」を訳すときに当てられる訳語である。

if節は、if節に修飾された処理への条件を示すほか、一部の置換効果の条件文にも用いられる。 なかでも、誘発イベントの直後にif節が来る誘発型能力については、if節ルールという特別なルールが定められている。

  • 「unless ~」は「if ~ not …」の意味と解釈し、同様に取り扱う。
  • ゼンディカー時点の日本語訳テンプレートでは、誘発型能力とともに「if」が使われているルール文章を訳す際、if節ルールに対応するものは「場合」、そうでないものは「なら」と訳語が区別されている。

参考

MOBILE