官吏

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=官吏/Bureaucrat=
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'''官吏'''/''Bureaucrat''は[[銀枠]]にのみ存在する[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
 
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[[銀枠]]にのみ存在する[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
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<!-- 現在[[白]]と[[赤]]に1体ずつ存在し、いずれも2[[マナ]]の[[小型クリーチャー]]である。 -->
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現在官吏であるクリーチャーは[[Frazzled Editor]]のみだが、かつては[[アイゼンの官吏/Aysen Bureaucrats]]も官吏であった。
 
現在官吏であるクリーチャーは[[Frazzled Editor]]のみだが、かつては[[アイゼンの官吏/Aysen Bureaucrats]]も官吏であった。
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そのアイゼンの官吏のクリーチャー・タイプとして[[ホームランド]]で登場したが、その後長い間新たな官吏は登場せず、アイゼンの官吏の[[再録]]も[[第5版]]とかなり昔に一度行われたのみであった。
 
そのアイゼンの官吏のクリーチャー・タイプとして[[ホームランド]]で登場したが、その後長い間新たな官吏は登場せず、アイゼンの官吏の[[再録]]も[[第5版]]とかなり昔に一度行われたのみであった。
そのため、いつ絶滅してもおかしくないと思われていたが、[[アンヒンジド]]で2体目の官吏である[[Frazzled Editor]]が登場したことにより。絶滅の危機は免れたと思われた。
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そのため、いつ絶滅してもおかしくないと思われていたが、[[アンヒンジド]]で2体目の官吏である[[Frazzled Editor]]が登場したことにより、絶滅の危機は免れたと思われた。
 
だが、2007年9月28日に行われたクリーチャー・タイプの大再編によってアイゼンの官吏が[[人間]]・[[アドバイザー]]に変更され、さらに2007年10月1日の[[総合ルール]]変更によりアンシリーズにしか存在しないクリーチャー・タイプはリストから外されることになり、官吏は公式のルールでは使用できなくなってしまった。
 
だが、2007年9月28日に行われたクリーチャー・タイプの大再編によってアイゼンの官吏が[[人間]]・[[アドバイザー]]に変更され、さらに2007年10月1日の[[総合ルール]]変更によりアンシリーズにしか存在しないクリーチャー・タイプはリストから外されることになり、官吏は公式のルールでは使用できなくなってしまった。
  
*官吏(「かんり」と読む)とは、一言で言えば「官僚」とか「お役人」とかといった意味である。詳しくは[[Wikipedia:官吏]]を参照。
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*官吏(「かんり」と読む)とは、一言で言えば「官僚」とか「お役人」とかといった意味である。詳しくは[[Wikipedia:ja:官吏]]を参照。
Frazzled Editorが官吏であるこということは、[[マジック]]界のお上=[[WotC]]、ということなのだろうか。
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**Frazzled Editorが官吏であるこということは、[[マジック]]界のお上=[[WotC]]、ということなのだろうか。
**または、英語の「bureaucrat」は「官庁や役所の局」という意味の「bureau」と「一員」という意味の接尾語「crat」からできているのだが、「bureau」には「事務局」という意味もあるのでこちらの意味なのかも知れない。
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***または、英語の「bureaucrat」は「ルールをきっちりと守る職員」という意味もあるので、Frazzled Editorはこちらの「bureaucrat」なのかも知れない。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[サブタイプ:Bureaucrat|官吏(Bureaucrat)で検索]]
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Bureaucrat|官吏(Bureaucrat)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
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[[Category:銀枠などにのみ存在するクリーチャー・タイプ|かんり]]

2008年7月24日 (木) 00:20時点における版

官吏/Bureaucrat銀枠にのみ存在するクリーチャー・タイプの1つ。


Frazzled Editor (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 官吏(Bureaucrat)

プロテクション(長ったらしい) (文章欄の文が4行以上の場合、それは長ったらしい。)

2/2

現在官吏であるクリーチャーはFrazzled Editorのみだが、かつてはアイゼンの官吏/Aysen Bureaucratsも官吏であった。

そのアイゼンの官吏のクリーチャー・タイプとしてホームランドで登場したが、その後長い間新たな官吏は登場せず、アイゼンの官吏の再録第5版とかなり昔に一度行われたのみであった。 そのため、いつ絶滅してもおかしくないと思われていたが、アンヒンジドで2体目の官吏であるFrazzled Editorが登場したことにより、絶滅の危機は免れたと思われた。 だが、2007年9月28日に行われたクリーチャー・タイプの大再編によってアイゼンの官吏が人間アドバイザーに変更され、さらに2007年10月1日の総合ルール変更によりアンシリーズにしか存在しないクリーチャー・タイプはリストから外されることになり、官吏は公式のルールでは使用できなくなってしまった。

  • 官吏(「かんり」と読む)とは、一言で言えば「官僚」とか「お役人」とかといった意味である。詳しくはWikipedia:ja:官吏を参照。
    • Frazzled Editorが官吏であるこということは、マジック界のお上=WotC、ということなのだろうか。
      • または、英語の「bureaucrat」は「ルールをきっちりと守る職員」という意味もあるので、Frazzled Editorはこちらの「bureaucrat」なのかも知れない。

参考

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