「怪物化した接合者/Modular Monstrosity」を編集中

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|タイプ=アーティファクト・クリーチャー ― 構築物(Construct)
 
|タイプ=アーティファクト・クリーチャー ― 構築物(Construct)
|カードテキスト=対戦相手が呪文を唱えるたび、あなたは5秒の間にキーワードを1つ選ぶ。このキーワードはこの日にあなたが「怪物化した接合者」という名前のカードのために選んでおらず、クリーチャー・カードに印刷されているものでなければならない。そうしたなら、怪物化した接合者はその能力を得る。そうでなければ、怪物化した接合者は全てのキーワード能力を失う。
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|カードテキスト=対戦相手が呪文を唱えるたび、あなたは5秒の間にキーワードを1つ選ぶ。このキーワードはこの日に「怪物化した接合者」という名前のカードのために選んでおらず、クリーチャー・カードに印刷されているものでなければならない。そうしたなら、怪物化した接合者はその能力を得る。そうでなければ、怪物化した接合者は全てのキーワード能力を失う。
 
|PT=3/3
 
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|アーティスト=Alex Konstad
 
|Gathererid=439544
 
|Gathererid=439544
 
|背景=legal
 
|背景=legal
 
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[[対戦相手]]が[[呪文]]を[[唱える]]たびに、[[あなた]]が5秒以内に選んだ[[キーワード能力]]を獲得する[[構築物]]。キーワード能力を使った"山手線ゲーム"のようなものである。
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{{未評価|Unstable}}
 
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7[[マナ]]3/3と[[マナレシオ]]は悲惨だが、まず[[破壊不能]]や[[呪禁]]でほぼ全ての[[除去]]が通じず、[[シャドー]]や[[土地渡り]]で[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]も許さず、[[滅殺]]6で戦況をひっくり返す、[[高名]]6で9/9など、まさにやりたい放題できる。だが同じキーワードは一日の間に1つしか選べないので、1[[マッチ]]目で調子によって強力なキーワード能力を使い切ってしまうと2マッチ目以降が苦しくなる。[[記憶力]]と状況に応じた選択が必要な[[カード]]。
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相手が真面目に勝敗にこだわってプレーする場合、事実上ほぼ一切の呪文を唱えられなくするといった働きになる。何か不用意に[[クリーチャー]]でも出そうものなら、滅殺6など致命的な能力を得られてしまうし、これを[[除去]]できる呪文は[[対象]]をとらない[[追放]]・[[布告]]などごく一部に限られる。
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もっとも[[からくり]]や[[拡張]]や各種[[起動型能力]]など、呪文以外の行動の選択肢も[[Unstable]]には多く、それらで上手くかわされたり、最悪除去されたりすることもしばしば。そうでなくても盤面で負けている時には、そのまま押し切られて3/3[[バニラ]]のままに終わることもある。
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*得た能力はあなたが「5秒以内に選べなくなる」までは失われないため、次から次へと能力を得ることになる。処理が追いつかなくなったり、「この日に選んだキーワード」を再度指定しないようにも、ちゃんとメモを取っておくべきだろう。
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*英語カード名も[[接合|接合(Modular)]]+[[怪物化|怪物化(Monstrosity)]]。このカード名はプレイヤーを混乱させることを意図してつけられている。接合を選んだとしてもこれの上に[[+1/+1カウンター]]を[[置く]]ことはできず、他の[[効果]]で+1/+1カウンターが置かれている場合にしか役立たない。そして怪物化はキーワード能力ではなく[[キーワード処理]]であるため、そもそも選ぶことが不適正である<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/modular-monstrosity-2017-11-17 Modular Monstrosity]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0029925/ 怪物化した接合者](Card Preview 2017年11月17日)</ref>。
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==ルール==
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*選ぶキーワード能力やその指数は、既存の[[クリーチャー]]・カードに記載されているものでなくてはならない。[[滅殺]]9999のような設定は不可能だし、[[搭乗]]のように[[クリーチャー]]に使われたことがないキーワードも不適である。Unstable以降に印刷されたカードでもいいので、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[セット]]が増えるたびに強化されるといえる。
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**逆にクリーチャー・カードに記載されてさえいれば良いので、[[血清スリヴァー/Lymph Sliver]]における[[吸収]]1などの「言及しているが持ってはいない」能力でも条件を満たす<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/167611127623/does-modular-monstrosity-count-granted-keywords-on Blogatog]</ref>。これを利用すれば[[共謀]]や[[反復]]などの通常はクリーチャーやクリーチャー・カードが持つ事は無い能力でも選択可能。勿論それらを得ても何の効果も無いが、能力を失うのを防ぐために利用することは考えられる。
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*[[プロテクション]]や[[加虐]]など内容や数字によって変わるものも、一つのキーワードとして扱う。プロテクション(すべて)を選んだ後に、プロテクション(赤)を選ぶことはできない。
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**不適なキーワードを選んでも5秒以内なら選び直してよい。
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*選ぶのは[[キーワード能力]]であって、[[キーワード処理]]や[[能力語]]ではない。
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**もっとも[[再生]]のようにキーワード能力からキーワード処理になったものなども存在する。全てを厳密に把握するのは困難なので、仲良く楽しむことを優先しよう。
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*能力の[[誘発]]は強制であり、追加の必要がなくても何かしら選ばなくてはならず、5秒以内に言えなければ全ての能力を失ってしまう。下手に[[防衛]]などと言う羽目にならないよう、[[マッドネス]]のような[[戦場]]では効果がないキーワードも覚えておく意味はある。
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*ゲームを超えて「この日に」という期限設定を持つ能力を持つのは史上初。
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**なお、「この日」の区切りは深夜0:00である<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168245112223/for-modular-monstrosity-what-is-the-definition-of Blogatog]</ref><ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/167784667223/what-counts-as-today-for-modular-monstrosity Blogatog]</ref>。
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==脚注==
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<references/>
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[レア]]

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