「探査」を編集中

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|英名=Delve
 
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|種別=[[常在型能力]]
 
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|登場セット=多数
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|登場セット=未来予知
 
|リーガル=legal
 
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|CR=502.64
 
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'''探査'''(たんさ)/''Delve''は、[[キーワード能力]]の1つ。それを持つ[[呪文]]が[[スタック]]上にあるときに機能する[[常在型能力]]である。
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'''探査/Delve'''は、[[未来予知]]で制定されたそれを持つ[[呪文]]が[[スタック]]上にあるときに機能する[[常在型能力]]である。
  
{{#card:Gurmag Angler}}
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{{#card:Tombstalker}}
  
==定義==
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「探査/Delve」とは、「この呪文を[[プレイ]]する際の[[追加コスト]]として、[[あなた]]はあなたの[[墓地]]にある[[カード]]を望む枚数だけ[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除いて]]もよい。これにより取り除かれたカード1枚につき、この呪文を[[プレイ]]するための[[コスト]]は(1)少なくなる。」を意味する。
'''探査'''/''Delve''は、「この呪文の[[総コスト]]にある[[不特定マナ]]1点につき、[[あなた]]はその[[マナ]][[支払う]]のではなく、あなたの[[墓地]]にある[[カード]]を1枚[[追放]]してもよい。」を意味する。
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==解説==
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つまり、[[マナ]]の代わりに墓地にあるカードでのコスト支払いを認める能力である。
マナの代わりに墓地にあるカードでの[[コスト]]支払いを認める能力である。[[未来予知]]で大量に追加されたキーワード能力の1つで、[[タルキール覇王譚]]、[[運命再編]]、[[モダンホライゾン]]、[[統率者2020]]、[[モダンホライゾン2]]、[[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]]で再登場した。
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探査を持つカードは[[マナ・コスト]]だけ見ると[[マナレシオ]]は低いが、探査を活用することで高い[[コストパフォーマンス]]を発揮する。[[魂剥ぎ/Soulflayer]]や[[濁浪の執政/Murktide Regent]]のようにコストに使用したカードを参照するカードも存在する。
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*取り除くカードは何枚でもかまわない。
 
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*:例えば、[[墓忍び/Tombstalker]]をプレイする際に6枚より多くのカードを取り除いてもよい。単に6枚を超過した分が何の意味も持たないだけである。そのため、[[ルアゴイフ]]が活躍する環境では有効な対抗手段となりうる。
未来予知では[[青]]と[[黒]]に割り振られた。[[タルキール覇王譚ブロック]]では[[スゥルタイ群/The Sultai Brood]]の固有メカニズムとして、青、黒、[[]]の3色で登場した。[[モダンホライゾン]]では[[赤]]の[[マグマの陥没孔/Magmatic Sinkhole]]も登場した。
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*未来予知で新登場したキーワード能力としては、未来予知内でそれを持つカードが3種類もあり、最も多い。
 
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*ある種の[[リソース]]を使ってコストを低くする性質上、[[バウンス]]に弱い。
===ルール===
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*墓地にあるカードの追放は[[追加コスト]]でも[[代替コスト]]でもない。
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*この能力はコストを支払う手段を変えるだけであり、コスト軽減ではないので、総コストには影響を与えない。
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*追放するカードの枚数は総コストの不特定マナの数までに限られる。
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===その他===
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*ある種の[[リソース]]でコストを肩代わりする性質上、[[バウンス]]に弱い。
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*墓地をテーマとした[[イニストラード・ブロック]]で再録されることが考えられていたが、見送られた。一見するとこの能力と墓地を利用する他のカードは相性が良いと思われたが、実際は「墓地を利用する前に、探査で墓地のカードを使いきってしまう」ので墓地利用との相性が悪いのである<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/cmon-innistrad-part-2-2011-09-12 C'mon Innistrad, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0003995/ 来いよイニストラード その2]([[Making Magic]] 2011年9月12日)</ref><ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0032990/ 忍耐]([[Making Magic]] 2019年9月2日)</ref>。
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*[[フェッチランド]]や[[軽い]][[ライブラリー]]操作[[呪文]]が豊富にある[[モダン]]や[[エターナル]]では容易に墓地リソースを用意することができるため、ほとんど[[色]][[マナ・シンボル]]分だけのコストで唱えることが可能である。モダンと[[レガシー]]で[[禁止カード]]、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定された[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]と[[時を越えた探索/Dig Through Time]]の2枚を筆頭に、トーナメント実績は非常に高い。
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==旧ルール==
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2013年7月13日の[[総合ルール]]更新で変更される前は、追加コストとしてあなたの墓地にあるカードを望む枚数だけ追放し、1枚につきコストを(1)軽減する、という能力であった。
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[[召集]]のルール変更に併せ、2013年7月13日の総合ルール更新で変更されることとなった。変更理由は[[召集#旧ルール]]を参照。
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現在のルールとは以下の点で異なる。
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*コストを軽減するため、これによりコストが3マナ未満になった場合、[[三なる宝球/Trinisphere]]があると3マナに変更された。
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**現在はコスト決定に関与しないため、三なる宝球の影響を受けない。
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*追放するカードの数に制約がないため、総コストの不特定マナの分を超える枚数のカードを追放することができた。
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**現在は追放できるカードの枚数が総コストの不特定マナの分に限定されており、そのようなことは不可能である。
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==参考==
 
==参考==
<references />
 
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|探査|探査(Delve)}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|探査|探査(Delve)}}
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[キーワード能力]]
*[[ルーリング]]
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*[[ルーリング#キーワード能力|ルーリング]]
  
{{#cr:{{キーワード能力のCR番号|探査}}}}
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{{#cr:502.64}}
[[Category:キーワード能力|たんさ]]
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__NOTOC__
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