「新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk」を編集中
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[[緑]]の機械巨人は[[トランプル]]と、[[自然の祝福/Blessings of Nature]]相当の[[ETB]][[能力]]を持つ。 | [[緑]]の機械巨人は[[トランプル]]と、[[自然の祝福/Blessings of Nature]]相当の[[ETB]][[能力]]を持つ。 | ||
− | 5[[マナ]]にして[[パワー]] | + | 5[[マナ]]にして[[パワー]]8点分という非常に高い[[打点]]を誇る。これ自身に乗せて8/8トランプルという一点突破の[[フィニッシャー]]にするもよし、他の[[クリーチャー]]に[[割り振る]]ことで対処必須な脅威を増やすもよし、あるいは[[+1/+1カウンター]]を利用/参照する能力を持つクリーチャーと[[コンボ]]するもよしと、柔軟に攻めることができる。一方で、[[サイズ]]一辺倒の用途しかないため、他の機械巨人の[[ETB]][[能力]]ほどは多彩な運用はできず、特に[[除去]]によってボード・コントロールを握るタイプの[[デッキ]]には対処されやすい。 |
[[スタンダード]]では[[黒緑昂揚]]や[[赤緑エネルギー]]に採用される場合がある。[[霊気紛争]]後は[[黒緑巻きつき蛇]]の[[フィニッシャー]]を務める。 | [[スタンダード]]では[[黒緑昂揚]]や[[赤緑エネルギー]]に採用される場合がある。[[霊気紛争]]後は[[黒緑巻きつき蛇]]の[[フィニッシャー]]を務める。 | ||
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*[[対象]]をとる[[割り振る|割り振り]]のルール({{CR|601.2d}})に従い、カウンターをどう割り振るかはこの[[誘発型能力]]を[[スタック]]に置く際に宣言する。「望む数」とあるが、対象にとったクリーチャーには最低1個はカウンターを置く必要があるので対象の数は1~4体になる。 | *[[対象]]をとる[[割り振る|割り振り]]のルール({{CR|601.2d}})に従い、カウンターをどう割り振るかはこの[[誘発型能力]]を[[スタック]]に置く際に宣言する。「望む数」とあるが、対象にとったクリーチャーには最低1個はカウンターを置く必要があるので対象の数は1~4体になる。 | ||
*[[解決]]時に対象となったクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、それに振り分けられていたカウンターは置かれることなく失われる。他の適正な対象に再分配されることはない。 | *[[解決]]時に対象となったクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、それに振り分けられていたカウンターは置かれることなく失われる。他の適正な対象に再分配されることはない。 | ||
− | *[[自然の祝福/Blessings of Nature]]とは違い、[[自分]]の[[コントロール]]する[[クリーチャー]]にしか置けないので注意。[[空鯨捕りの一撃/Skywhaler's Shot]]等の[[パワー]]を参照するカードの支援はできない。 | + | *[[自然の祝福/Blessings of Nature]]とは違い、[[自分]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[クリーチャー]]にしか置けないので注意。[[空鯨捕りの一撃/Skywhaler's Shot]]等の[[パワー]]を参照するカードの支援はできない。 |
*[[カード・タイプ]]が異なるため厳密には[[上位互換]]・[[下位互換]]の関係にはならないものの、[[ファングレンの狩人/Fangren Hunter]]と比べると遥かに優秀なスペック。[[コモン]]と[[神話レア]]で比べるのはさすがに酷か。 | *[[カード・タイプ]]が異なるため厳密には[[上位互換]]・[[下位互換]]の関係にはならないものの、[[ファングレンの狩人/Fangren Hunter]]と比べると遥かに優秀なスペック。[[コモン]]と[[神話レア]]で比べるのはさすがに酷か。 | ||
*過去の5マナ8/8トランプルである[[幽体の魔力/Spectral Force]]からデメリットを取り除き、さらに融通が効くようになった形。 | *過去の5マナ8/8トランプルである[[幽体の魔力/Spectral Force]]からデメリットを取り除き、さらに融通が効くようになった形。 |