「本質の把捉/Essence Capture」を編集中
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[[+1/+1カウンター]]付きの[[本質の散乱/Essence Scatter]]。[[本質捕らえ/Trap Essence]]の[[下位種]]的存在。 | [[+1/+1カウンター]]付きの[[本質の散乱/Essence Scatter]]。[[本質捕らえ/Trap Essence]]の[[下位種]]的存在。 | ||
| − | [[クロック・パーミッション]]戦略に合致した一枚。[[ダブルシンボル]]になったが[[ | + | [[クロック・パーミッション]]戦略に合致した一枚。[[ダブルシンボル]]になったが[[点数で見たマナ・コスト]]は本質の散乱と変わっていない点が大きく、[[青]]が濃い[[デッキ]]ならば本質の散乱より強力な[[カード]]となりうる。[[シミック連合/The Simic Combine]]には+1/+1カウンターを参照するカードが多いため、それらとの[[シナジー]]に期待できる点も嬉しい。 |
| − | + | ただ、本質捕らえと同様に、[[クリーチャー]]がいないと[[唱える|唱え]]にくいだけの本質の散乱になってしまうという点は無視できない弱点。特に少数の[[フィニッシャー]]で勝負を決めるタイプの古典的な[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]では、+1/+1カウンターを乗せる[[効果]]を持て余しがち。青の薄い[[多色デッキ]]やクリーチャーを主体としないデッキでは本質の散乱を優先させ、[[クロック・パーミッション#イクサラン・ブロック＋ドミナリア＋基本セット2019＋ラヴニカのギルド期|青単テンポ]]などの青が濃い[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]で用いるべきカードと言える。 | |
[[リミテッド]]ではクリーチャー戦が主体となる上、必ずしも2[[ターン]]目に撃つ必要がない部類のカードであるため、[[強化]]の恩恵や各種[[シナジー]]を受けやすい。中盤過ぎにダブルシンボルが出せる構成なら十分採用できる。 | [[リミテッド]]ではクリーチャー戦が主体となる上、必ずしも2[[ターン]]目に撃つ必要がない部類のカードであるため、[[強化]]の恩恵や各種[[シナジー]]を受けやすい。中盤過ぎにダブルシンボルが出せる構成なら十分採用できる。 | ||
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*本質捕らえと異なり、自分のクリーチャーしか[[対象]]にとれないため、[[対戦相手]]のクリーチャーの[[順応]]を妨害することはできない。 | *本質捕らえと異なり、自分のクリーチャーしか[[対象]]にとれないため、[[対戦相手]]のクリーチャーの[[順応]]を妨害することはできない。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[条件付きカウンターカード]] | *[[条件付きカウンターカード]] | ||
*[[カード名国語辞典#把捉|把捉（はそく）]]（[[カード名国語辞典]]） | *[[カード名国語辞典#把捉|把捉（はそく）]]（[[カード名国語辞典]]） | ||
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*[[カード個別評価：ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] | ||
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