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| {{#card:Archon of Cruelty}} | | {{#card:Archon of Cruelty}} |
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− | [[戦場に出る]]か[[攻撃]]するたび小型の[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]に似た[[リソース]]のやり取りを行う[[執政官]]。 | + | [[戦場に出る]]か[[攻撃]]するたび[[対戦相手]]1人と[[リソース]]のやり取りを行う[[執政官]]。 |
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− | 戦場に出て2回[[攻撃]]を通すだけで合計21点のライフを削れるという攻撃性能もさることながら、その過程で大量の[[アドバンテージ]]を獲得するため[[除去]]で対応されることがほぼ苦にならない点も強力であり、戦場に出て直ちに除去を撃たれたとしても2~3枚の[[カード・アドバンテージ]]を取りつつ6点分の[[ライフ]]差をつけることができる。とはいえ正規の[[マナ・コスト]]を[[支払う|支払って]][[唱える]]のはやや悠長であり、[[騙し討ち/Sneak Attack]]系統のカードや[[リアニメイト]]といった手段で踏み倒すのが主な活用法となるか。
| + | {{未評価|モダンホライゾン2}} |
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− | [[モダン]]ではしばしばリアニメイト戦術を採用したデッキで用いられる。[[グリセルブランド/Griselbrand]]や[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]といった対抗馬も多い環境ではあるが、[[伝説のクリーチャー]]でないがために[[頑強/Persist]]や[[無名の墓/Unmarked Grave]]に対応する点で差別化されており、これらのカードとともに採用されることがしばしばある。[[不屈の独創力]]のフィニッシャーとしても利用される。ただ、[[万物の姿、オルヴァール/Orvar, the All-Form]]に致命的に弱いのが難点。
| + | *[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していなかったり、[[手札]]が無い対戦相手を[[対象]]としてもよい。対戦相手は可能な限りの行動を行う。 |
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− | また、[[エターナル]]においても、伝説のクリーチャーではないため、[[カラカス/Karakas]]に引っかからないという点や、[[ETB]]能力が[[再活性/Reanimate]]や[[死体発掘/Exhume]]のデメリットを緩和しやすい点を活かしてリアニメイト戦術を採用したデッキで使われることがある。[[Show and Tell]]においても、相手が同時に出したクリーチャーを生け贄に捧げさせられるメリットがある。
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− | *[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していなかったり、[[手札]]が無い対戦相手を[[対象]]としてもよい。対戦相手は可能な限りの処理を行う。 | + | |
− | *攻撃時の効果は[[滅殺]]などと違い、[[防御プレイヤー]]ではなく対象の[[対戦相手]]へのものである点は注意されたい。[[多人数戦]]においては他の対戦相手を対象に取ることができるし、[[神聖の力線/Leyline of Sanctity]]の影響も受ける。
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− | *効果の類似や{{Gatherer|id=523456}}に見られる[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス]]の意匠に鑑みれば[[カード名]]のCrueltyは[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]を意識していると考えられるが、「残酷」ではなく「残虐」と訳されている。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[布告]]
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− | *[[手札破壊カード]]
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| *[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[神話レア]] | | *[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[神話レア]] |