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| | {{#card:Lotus Petal}} | | {{#card:Lotus Petal}} |
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| − | [[ブラック・ロータス/Black Lotus]]の調整版。同じく使い捨てだが、1[[マナ]]しか出せなくなってしまった。なお、[[マナ・バーン]]が廃止されたことによりブラック・ロータスの[[下位互換]]となった。 | + | [[Black Lotus]]の調整版。使い捨てで1マナしか出せなくなってしまったものの、序盤の[[マナ加速]]には十分な力を秘めている。 |
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| − | ブラック・ロータスや[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]ほどの爆発力は無く、また[[アドバンテージ]]面でも損失が大きいため、ほぼ瞬殺[[コンボデッキ]]専用と言える。反面[[コンボパーツ]]としては、クセの無い0マナであるこれはとても使いやすい。また[[アーティファクト]]であることも利用できる。当時の[[スタンダード]]では、[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]と絡んで、[[MoMa]]の加速の一助となった。
| + | 速攻型[[デッキ]]の加速基盤として、また時には0[[マナ]]である点を活かし[[コンボ]]パーツとして活躍する。特に後者では[[MoMa]]の[[マナ・アーティファクト]]の一角を占め、[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]によるマナ加速を支える一枚だった。 |
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| − | また、暗黒の儀式系[[呪文]]と同様、マナを増やしつつ[[ストーム]]を稼ぐことができるため[[ストーム (デッキ)|ストームデッキ]]全般と相性がいい。[[エターナル]]や[[クラシック]]では[[アド・ストーム]]や[[Charbelcher]]などで幅広く採用されている。
| + | *Lotusを冠するカードの中では唯一の[[コモン]]。 |
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| − | Lotusを冠する[[カード]]の中では唯一の[[コモン]]である。そのため、他に0マナでの[[マナ加速]]が[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]しか無い[[パウパー]]でも一考に値する。[[ストーム (デッキ)#パウパー|赤系ストーム]]の定番カードだった他、[[感染 (デッキ)#パウパー|感染]]や[[親和 (デッキ)#パウパー|親和]]でも採用されていた。その後、禁止改訂によってストームが消滅、感染や親和でも採用されなくなったため、[[The Spy]]のようなデッキがあるものの[[環境]]で見かけることはほぼ無くなっている。
| + | 1999年4月1日より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定される。また、同年10月1日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]、[[エクステンデッド]]と[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定されるが、2004/09/20より[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]では禁止されていない。また、[[テンペスト・ブロック構築]]では禁止されていない。 |
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| − | [[1999年]]4月1日より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定される。また、同年10月1日より、[[タイプ1]]（現[[ヴィンテージ]]）で[[制限カード]]、[[エクステンデッド]]と[[タイプ1.5]]で[[禁止カード]]に指定されるが、[[2004年]]9月20日より[[タイプ1.5]]から移行した[[レガシー]]では禁止されていない。また、[[テンペスト・ブロック構築]]では禁止されていない。
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| − | *元ネタを考えると[[フレイバー・テキスト]]は意味深である。なお、[[トレイリア/Tolaria]]には[[水蓮の谷間/Lotus Vale|黒い水蓮が咲き誇る地]]があり、謎の魔術師の結社が守っているという根強い噂があった。
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| − | {{フレイバーテキスト|「考えてもみてよ」とハナは花びらをなでながらしみじみと言った。「こんなに美しい花が、みにくい物欲を起こさせるなんてね」}}
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| − | *[[プロモーション・カード#マジック生誕記念プロモ|マジック生誕記念プロモ]]として、[[プレミアム・カード|エッチング・フォイル]]版が存在する<ref>[https://magic.gg/news/a-magical-birthday-celebration A Magical Birthday Celebration]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037129/ マジック生誕記念プロモ]（magic.gg 2023年8月3日）</ref>。フレイバー・テキストは[[マジック：ザ・ギャザリング]]というゲームのメタファーのようになっている（日本語訳は私訳）。
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| − | {{フレイバーテキスト|Three decades since blooming, it remains a thing of beauty.}}
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| − | {{フレイバーテキスト|開花より30年の時を経ても、それは美しいものであり続ける。}}
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| − | *性能が同一の[[トークン]]である[[宝物]]が後に登場し、[[落葉樹]][[メカニズム]]になった。
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| − | *需要に対して[[紙]]での[[再録]]が供給量が少ないセットのみであるため、[[シングルカード]]価格が高額な[[コモン]]カードの1つとなっている。
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| − | ==脚注==
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| − | <references />
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| | ==参考== | | ==参考== |
| − | *[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第16位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/253 The Top 50 Artifacts of All Time] 第16位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) |
| | *[[０マナカード]] | | *[[０マナカード]] |
| − | *[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]（[[機能別カードリスト]]）
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| | *[[カード個別評価：テンペスト]] - [[コモン]] | | *[[カード個別評価：テンペスト]] - [[コモン]] |
| − | *[[カード個別評価：Tempest Remastered]] - [[アンコモン]]
| + | [[Category:The Top 50 Artifacts of All Time]] |
| − | *[[From the Vault:Exiled]]
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| − | *[[Kaladesh Inventions]]
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