「永遠の刻/Hour of Eternity」を編集中

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{{#card:Hour of Eternity}}
 
{{#card:Hour of Eternity}}
  
[[青]]の刻は、[[あなた|自分]]の[[墓地]]の[[クリーチャー]]を[[永遠衆/Eternal]]として復活させる、変則型の[[リアニメイト]]。
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第四の刻は、[[あなた|自分]]の[[墓地]]の[[クリーチャー]]を[[永遠衆/Eternal]]として復活させる。
  
とりあえずは5[[マナ]]で4/4が1体と、[[X]]を[[マナ・コスト]]に含む[[呪文]]としてはそれなりの相場。2体目以降からは7マナで8/8相当、9マナで12/12相当……と、マナを費やすほどに[[コストパフォーマンス]]が向上する。もっとも、[[火種]]部分に青の[[トリプルシンボル]]を要求し、なおかつクリーチャーの[[サイズ]]にも上限があるなど癖も強い一枚なので、大量マナを捻出する前提なら[[末永く/Ever After]]の方が使いやすい場面もあるだろう。ただし、こちらは一律で4/4へと変えるのを逆手にとって[[墓地]][[肥やす|肥やし]]の過程で巻き込まれた[[マナ・クリーチャー]]なども有効利用できるため、弾となるクリーチャーの下準備が比較的緩く済むというメリットはある。
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{{未評価|破滅の刻}}
 
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[[スタンダード]]では、[[スカラベの神/The Scarab God]]や[[王神の贈り物/God-Pharaoh's Gift]]といったコンセプトが似通った[[カード]]が存在するため、これを採用するなら一度に大量[[展開]]が可能という利点を活かしたい。できれば[[地割れの案内人/Chasm Guide]]などで全体に[[速攻]]を付与して、その[[ターン]]中に勝負をつけられるようにするとなお良い。
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==ルール==
 
==ルール==
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**[[永遠]]と違い、[[マナ・コスト]]はそのまま保持し、クリーチャー・タイプは上書きされることに注意。
 
**[[永遠]]と違い、[[マナ・コスト]]はそのまま保持し、クリーチャー・タイプは上書きされることに注意。
 
*トークンのコピー元のカードが「この[[パーマネント]]が[[戦場に出る|戦場に出た]]とき」に[[誘発]]する能力を持っていたなら、トークンもその能力を持つので、トークンが生成されたときにその能力が誘発することになる。同様に、トークンがコピーした「このパーマネントが戦場に出るに際し」や「このパーマネントは~状態で戦場に出る」の能力も機能する。
 
*トークンのコピー元のカードが「この[[パーマネント]]が[[戦場に出る|戦場に出た]]とき」に[[誘発]]する能力を持っていたなら、トークンもその能力を持つので、トークンが生成されたときにその能力が誘発することになる。同様に、トークンがコピーした「このパーマネントが戦場に出るに際し」や「このパーマネントは~状態で戦場に出る」の能力も機能する。
*色、P/T、クリーチャー・タイプをコピー効果の一部で定義するので、元のカードのこれらの特性を定義する[[特性定義能力]]および[[色指標]]は[[コピー]]されない({{CR|707.9d}})。例えば[[黙示録の悪魔/Apocalypse Demon]]のトークンは、「黙示録の悪魔の[[パワー]]と[[タフネス]]は、それぞれあなたの墓地にあるカードの総数に等しい。」という能力を持たず4/4になる。
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*色、P/T、クリーチャー・タイプをコピー効果の一部で定義するので、元のカードのこれらの特性を定義する[[特性定義能力]]および[[色指標]]は[[コピー]]されない({{CR|706.9d}})。例えば[[黙示録の悪魔/Apocalypse Demon]]のトークンは、「黙示録の悪魔の[[パワー]]と[[タフネス]]は、それぞれあなたの墓地にあるカードの総数に等しい。」という能力を持たず4/4になる。
*クリーチャー・カードが[[多面相の侍臣/Vizier of Many Faces]]のように他のクリーチャーのコピーとして戦場に出る能力を持っていた場合、そのコピー効果を適用したなら永遠の刻によるコピー効果は上書きされる。それは黒の4/4のゾンビではない。
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*クリーチャー・カードが[[多面相の侍臣/Vizier of Many Faces]]のように他のクリーチャーのコピーとして戦場に出る能力を持っていた場合、そのコピー効果を適用したなら永遠の刻によるコピー効果は上書きされる。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/破滅の刻の刻}}
 
{{サイクル/破滅の刻の刻}}
 
==開発秘話==
 
このカードは「[[色の役割]]の[[曲げ]]」の好例である。[[青]]は[[リアニメイト]]の[[色]]ではないが、[[クリーチャー]]の[[コピー]]は得意であり、また[[不朽]]と[[永遠]]が青にあるため、許容できる範囲の曲げだと判断された。これは不朽と永遠がある[[アモンケット・ブロック]]だからこそ許容される曲げであり、他の[[カード・セット|セット]]でも同じようなカードを印刷できるわけではない<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/devastation-information-part-2-2017-07-10 Devastation Information, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0019095/ 『破滅』の情報 その2]([[Making Magic]] [[2017年]]7月10日 [[Mark Rosewater]]著)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/odds-ends-hour-devastation-part-2-2017-07-31 Odds & Ends: Hour of Devastation, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0019363/ こぼれ話:『破滅の刻』 その2](Making Magic [[2017年]]7月31日 Mark Rosewater著)</ref>。
 
 
==ストーリー==
 
[[破滅の刻]]の[[注目のストーリー]]の4枚目。
 
 
''「永遠の刻/The Hour of Eternity」は預言に伝わる第四の[[アモンケット/Amonkhet#刻/Hour|刻/Hour]]で、[[試練]]の褒賞として栄光の来世がもたらされ、蓋世の英雄たちが復活するとされている。''
 
 
[[来世への門/Gate to the Afterlife]]の向こうに静止していた[[スカラベの神/The Scarab God (ストーリー)|スカラベの神/The Scarab God]]が[[アモンケット/Amonkhet#ナクタムン/Naktamun|ナクタムン/Naktamun]]へと向かって侵攻を開始し、「永遠の刻」が始まった。その背後に引き連れた、かつての試練の突破者たち――今では[[ゾンビ|アンデッド]]の精鋭部隊、[[永遠衆/Eternal]]と化した蓋世の英雄たちによって、都市のそこかしこで殺戮が巻き起こった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/hour-eternity-2017-07-12 Hour of Eternity]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0019101/ 永遠の刻](Magic Story 2017年6月7日 [[Ken Troop]]著)</ref>。
 
 
{{フレイバーテキスト|蓋世の英雄に約束された来世とは、永遠衆として仕えることである。}}
 
 
==脚注==
 
<references />
 
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[コピーカード]]
 
*[[トリプルシンボルカード]]
 
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[クリーチャー・タイプを変更するカード]]
 
 
*[[カード個別評価:破滅の刻]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:破滅の刻]] - [[レア]]
 
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