翡翠をまとう者/Jade Bearer

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2019年4月10日 (水) 21:24時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Jade Bearer / 翡翠をまとう者 (緑)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) シャーマン(Shaman)

翡翠をまとう者が戦場に出たとき、あなたがコントロールしている他のマーフォーク(Merfolk)1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。

1/1

ETBで他のマーフォーク+1/+1カウンターを置くことができるマーフォーク。

鋼胴の甲虫/Ironshell Beetleの亜種だが、自身にカウンターを置けず、対象もマーフォーク限定になっているため、使い勝手は大きく異る。1マナ2/2相当と額面上のコスト・パフォーマンスは高いが、最序盤にその性能を発揮することは難しく、扱いにくく感じることも多い。手放しで採用できる性能ではないため、潤沢にマーフォークを採用できるデッキ、特に回避能力持ちが多い構成で使いたい。嵐を変容する者/Storm Sculptorなどで再利用できるなら評価は上がる。

構築では、より手軽に1マナ2/2として運用できるクメーナの語り部/Kumena's Speakerが存在している。+1/+1カウンターや使い回しのシナジーを重視するのでないなら、戦力として安定するそちらを優先させた方が無難。

スタンダードでは、マーフォークデッキで用いられる。基本的には扱いやすいクメーナの語り部が優先されるが、ラヴニカの献身追加後は水底の生術師/Benthic Biomancerとの相性を買われて採用されるようになった[1]

参考

  1. マーフォーク(スタンダード) 岩SHOWの「デイリー・デッキ」(Daily MTG 2019.3.22)
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