胞子塚/Sporemound

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土地を出すことで苗木・クリーチャー・トークンを生み出すファンガス。能力だけ見たらゼンディカーからの再録と思ってもおかしくないカードで、実際にマジック2014―デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズではゼンディカーのボスが使用する「ムル・ダヤの詠唱」に先行収録されている。猛り狂うベイロス/Rampaging Balothsの下位種と言えなくもない。

マナも必要なく繰り返し使えるため容易にアドバンテージを得ることができる。

ただし、5マナを生み出せる土地があるなら普通に使っては能力を活かせる回数は限られている。土地を繰り返し使うか一度に多くの土地を出す方法を併用しないと5マナ3/3のバニラ同然になってしまう。

• 生命と枝/Life and Limbを同時にコントロールしていると、苗木か森が戦場に出ることで苗木・森・トークンが無限に出続ける。
  • 能力は強制なので、ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentなどのエンドカードがなければ無限ループによる引き分けになりかねない。

参考

• カード個別評価：基本セット2014 - コモン