花の絨毯/Carpet of Flowers

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
2行: 2行:
 
''WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。これがマナを生み出していないターンならば、各メイン・フェイズで誘発します。''
 
''WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。これがマナを生み出していないターンならば、各メイン・フェイズで誘発します。''
  
[[色対策カード]]の1つ。各[[ターン]]に一度、[[あなた|自分]]の[[メイン・フェイズ]]に[[対戦相手]]1人が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]][[島]]の数まで好きな1[[色]]の[[マナ]]を得られる。
+
[[色対策カード]]の1つ。各[[ターン]]に一度、[[あなた|自分]]の[[メイン・フェイズ]]に[[対戦相手]]1人が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[島]]の数まで好きな1[[色]]の[[マナ]]を得られる。
  
 
対戦相手よりも多くのマナを得られる分、早くそして[[重い]][[呪文]]を[[唱える]]ことができる。ただし、相手は[[青]]を含むので当然のごとく[[打ち消す|カウンター]]の危険は免れない。
 
対戦相手よりも多くのマナを得られる分、早くそして[[重い]][[呪文]]を[[唱える]]ことができる。ただし、相手は[[青]]を含むので当然のごとく[[打ち消す|カウンター]]の危険は免れない。

2010年2月4日 (木) 16:59時点における版


Carpet of Flowers / 花の絨毯 (緑)
エンチャント

あなたの各メイン・フェイズの開始時に、このターンにこの能力によってマナが加えられていない場合、対戦相手1人を対象とする。あなたは、好きな色1色のマナX点を加えてもよい。Xは、そのプレイヤーがコントロールする島(Island)の数である。


WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。これがマナを生み出していないターンならば、各メイン・フェイズで誘発します。

色対策カードの1つ。各ターンに一度、自分メイン・フェイズ対戦相手1人がコントロールするの数まで好きな1マナを得られる。

対戦相手よりも多くのマナを得られる分、早くそして重い呪文唱えることができる。ただし、相手はを含むので当然のごとくカウンターの危険は免れない。

単純に使えるマナの量が2倍近くになる上、も選べる。しかも、量の調節が可能なので余計なマナが出る心配がない、といいことずくめに見えるが、上記のように青相手だとマナが増えても微妙なことも多い。

結局、青相手ならスクラーグノス/Scragnothでも十分だったこともあり、あまり使われなかった。

オラクルの変遷

この誘発型能力は、印刷時では1ターンに1回利用できるフェイズ能力と扱われており、任意型のこれは、1ターンに一度、自分のメイン・フェイズの間なら好きな時に誘発(当時はプレイ)させることができた。

第6版ルールに変更されるに際し、「戦闘前メイン・フェイズ」のみに誘発する誘発型能力に変更され、戦闘後メイン・フェイズではマナを生み出せなくなっていたが、2010年1月29日のオラクル更新で、このターンにエンチャントがマナを生み出していなければ、戦闘後メイン・フェイズにも誘発するように変更された。

関連カード

サイクル

ウルザズ・サーガ色対策カードサイクル

参考

MOBILE