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| |カードテキスト=見捨てられた交差路はタップ状態で戦場に出る。<br>見捨てられた交差路が戦場に出るに際し、色1色を選ぶ。<br>見捨てられた交差路が戦場に出たとき、占術1を行う。あなたが開始プレイヤーでないなら、代わりに見捨てられた交差路をアンタップしてもよい。<br>(T):その選ばれた色のマナ1点を加える。 | | |カードテキスト=見捨てられた交差路はタップ状態で戦場に出る。<br>見捨てられた交差路が戦場に出るに際し、色1色を選ぶ。<br>見捨てられた交差路が戦場に出たとき、占術1を行う。あなたが開始プレイヤーでないなら、代わりに見捨てられた交差路をアンタップしてもよい。<br>(T):その選ばれた色のマナ1点を加える。 |
| |PT= | | |PT= |
− | |Gathererid=548290
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| |アーティスト=Kasia ‘Kafis' Zielińska | | |アーティスト=Kasia ‘Kafis' Zielińska |
| |背景=arena}} | | |背景=arena}} |
| + | [[後攻]]だと強くなる[[土地]]。単独でも[[氷雪]]の代わりに[[占術]]が付いた[[煌積の谷間/Shimmerdrift Vale]]だが、[[開始プレイヤー]]でない場合は占術の代わりに[[アンタップ]]できる。 |
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− | [[2006年|15年前]]の[[宝石の洞窟/Gemstone Caverns]]以来となる、[[後攻]]かどうかを参照する[[土地]]。
| + | {{未評価|アルケミー2022}} |
− | | + | *後攻で有利になる土地は[[宝石の洞窟/Gemstone Caverns]]以来。 |
− | 同じく[[タップイン]]かつ[[ETB]]で[[占術]]を行う[[神殿]]と違い、[[戦場に出る]]際に選んだ1[[色]]のみを生み出す。そして[[開始プレイヤー]]でないなら占術の[[代わりに]][[アンタップ]]も選べる。
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− | [[多色デッキ]]向けの[[マナ基盤]]であるとともに、1枚ぶんの[[ライブラリー操作]]もできるため[[ゲーム]]の全段階で役立つ[[カード]]。後攻なら占術を放棄して[[テンポ]]を取ることもできるので、ゲームプランを組み立てやすい。
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− | [[ローテーション]]前の[[アルケミー]]では、同様の[[マナ能力]]を持つ[[煌積の谷間/Shimmerdrift Vale]]や[[ドラゴンの女王の寺院/Temple of the Dragon Queen]]も同居する。それら(および、同[[環境]]の[[小道]]も)特有の「一般的な[[多色土地]]と異なり選んだ1色しか出せなくなる」という性質上、複数の色の[[ダブルシンボル]]以上のカードを併用する[[デッキ]]ではやや扱いづらいことには注意したい。どちらかというと「使用色自体は多いが全体的に[[シングルシンボル]]傾向」なデッキ向けの土地。
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− | *これがローテーション落ちした後の[[アルケミー:エルドレイン]]では、亜種と言える[[魅惑的な交差路/Captivating Crossroads]]が登場した。
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− | **戦場に出るに際し選んだ[[色マナ]]を出す土地全般については[[興隆ランド]]を参照。
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− | *挙動自体は[[紙|テーブルトップ]]でも不可能ではないが、ゲームが長引いた時に[[記憶問題]]が起こる(誰が開始プレイヤーか忘れる)可能性があるため、[[デジタル]]での実装になったものと思われる。
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− | **従来のゲーム体験から過度に変化してしまうと[[プレイヤー]]が違和感を覚えてしまうため、[[アルケミー:イニストラード]]ではデジタルに寄せすぎたカードが多く収録されすぎないようにしている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/designing-alchemy-2021-12-08 Designing for Alchemy]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035670/ アルケミー向けデザイン](Magic Digital [[2021年]]12月8日 [[David Humpherys]]著)</ref>。このカードもその一環と考えられなくもない。
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− | **後のアップデートで、[[戦場]]にあるこのカードの表示が選択した色に応じて変化するようになった。これ自体は他の興隆ランドと共通の変更だが、選んだ色を自動で処理してくれる([[記憶問題]]を起こしにくい)点もデジタル向けの実装と言える。
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− | ==ルール==
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− | *色を選ぶのは「[[戦場に出る]]に際し」なので[[ETB]]よりも前である。[[ライブラリーの一番上]]を見てから色を決めるということはできない。
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− | *タップインしてからアンタップするという挙動のため、後攻なら[[エメリアのアルコン/Archon of Emeria]]や[[地図作りの調査/Cartographer's Survey]]などのタップ状態で[[戦場]]に出させる[[効果]]を実質的に無視できる。
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− | *「代わりに~してもよい」なので、後攻だからといって占術とアンタップの両方を享受することはできない。「占術できず強制的にアンタップされる」わけでもなく、占術かアンタップのどちらかを選ぶ。
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− | ==脚注==
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− | <references />
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[5色土地]]
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| *[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]] | | *[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]] |