「試練」を編集中
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*+1/+1カウンターの数をチェックするのは、攻撃したときの[[誘発型能力]]の[[解決]]時のみである。他の手段で3個目の+1/+1カウンターが置かれても、その時点で試練が生け贄に捧げられることはない。 | *+1/+1カウンターの数をチェックするのは、攻撃したときの[[誘発型能力]]の[[解決]]時のみである。他の手段で3個目の+1/+1カウンターが置かれても、その時点で試練が生け贄に捧げられることはない。 | ||
*生け贄に捧げたときに[[誘発]]する能力は、攻撃したときの誘発型能力とは別の能力であり、他の要因で生け贄に捧げられても誘発する。 | *生け贄に捧げたときに[[誘発]]する能力は、攻撃したときの誘発型能力とは別の能力であり、他の要因で生け贄に捧げられても誘発する。 | ||
− | *[[対戦相手]]のクリーチャーに[[つける]]こともできる。その場合、生け贄に捧げたときの誘発型能力を[[コントロール]]するのはクリーチャーの[[コントローラー]]ではなく、試練のコントローラーである。 | + | *[[対戦相手]]のクリーチャーに[[つける]]こともできる。その場合、生け贄に捧げたときの誘発型能力を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するのはクリーチャーの[[コントローラー]]ではなく、試練のコントローラーである。 |
− | **+1/+1カウンターがすでに2個以上置かれているクリーチャーにつけるのが最も効果的。+1/+1カウンターが多用される[[テーロス・ブロック]]の[[リミテッド]]では有用なテクニックの一つとなっている<ref>[ | + | **+1/+1カウンターがすでに2個以上置かれているクリーチャーにつけるのが最も効果的。+1/+1カウンターが多用される[[テーロス・ブロック]]の[[リミテッド]]では有用なテクニックの一つとなっている<ref>[http://mtg-jp.com/reading/tsumura/0006532/ 帰ってきたスタンダード・アナライズ グランプリ・静岡に向けて:第1回](mtg-jp.com [[2013年]]10月7日 [[津村健志]]著)</ref>。 |
==該当カード== | ==該当カード== | ||
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==開発秘話== | ==開発秘話== | ||
− | このサイクルは、ギリシャ神話の神々が英雄に課す「クエスト」から着想を得て作られた。+1/+1カウンターが3個以上置かれたときのボーナスは当初、そのクリーチャーに追加の能力を付与するというものだったが、これだと試練を達成した後も際限なく+1/+1カウンターが置かれ続けてしまうため、[[デベロップ・チーム|デベロップ]]段階でオーラを生け贄に捧げて効果を発揮するように変更された<ref>[ | + | このサイクルは、ギリシャ神話の神々が英雄に課す「クエスト」から着想を得て作られた。+1/+1カウンターが3個以上置かれたときのボーナスは当初、そのクリーチャーに追加の能力を付与するというものだったが、これだと試練を達成した後も際限なく+1/+1カウンターが置かれ続けてしまうため、[[デベロップ・チーム|デベロップ]]段階でオーラを生け贄に捧げて効果を発揮するように変更された<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/theroses-are-red-and-white-blue-black-and-green-part-2-2013-10-07 Theroses Are Red (and White, Blue, Black, and Green), Part 2]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/023738/ テーロス、それは赤き者(とか白とか青とか黒とか緑とか)その2](Making Magic 2013年10月7日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 |
==ストーリー== | ==ストーリー== |