論駁/Controvert

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かといってクリーチャーの確保が容易な[[重い|クロック・パーミッション]]では4[[マナ]]という[[重さ]]がネックになる。
 
かといってクリーチャーの確保が容易な[[重い|クロック・パーミッション]]では4[[マナ]]という[[重さ]]がネックになる。
  
使いまわせれば強力であるのは間違いないのだが、復活[[軽い|コスト]]も[[軽く]]なく、やはり[[構築]]ではただの重い[[対抗呪文/Counterspell]]でしかないといった印象である。
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使いまわせれば強力であるのは間違いないのだが、復活[[コスト]]も[[軽い|軽く]]なく、やはり[[構築]]ではただの重い[[対抗呪文/Counterspell]]でしかないといった印象である。
  
 
恒久的、または大量の[[トークン]]生産手段を勝ち手段とするような[[デッキ]]においては、復活するチャンスはある。
 
恒久的、または大量の[[トークン]]生産手段を勝ち手段とするような[[デッキ]]においては、復活するチャンスはある。

2008年3月12日 (水) 16:27時点における版


Controvert / 論駁 (2)(青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
復活(2)(青)(青)(他のクリーチャーが戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたは(2)(青)(青)を支払ってもよい。そうした場合、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。そうでない場合、このカードを追放する。)


復活付きの確定カウンター。 繰り返し使用できる可能性があるという点では禁止/Forbidに近いものがある。


が、その性能は良好とは言いがたい。 パーミッションではクリーチャーの絶対数が少ないため復活能力が機能する機会は少ないし、そもそもフィニッシャー除去の憂き目に遭った時点で先行きが怪しい。 かといってクリーチャーの確保が容易なクロック・パーミッションでは4マナという重さがネックになる。

使いまわせれば強力であるのは間違いないのだが、復活コスト軽くなく、やはり構築ではただの重い対抗呪文/Counterspellでしかないといった印象である。

恒久的、または大量のトークン生産手段を勝ち手段とするようなデッキにおいては、復活するチャンスはある。 ただし、やはり重さに関する問題は残るだろう。

  • 読み方は「ろんばく」。

相手の意見の誤りを非難し、反論することを指す。

参考

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