鉄の樹の拳/Fists of Ironwood

提供:MTG Wiki

2008年8月20日 (水) 11:15時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Fists of Ironwood / 鉄の樹の拳 (1)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
鉄の樹の拳が戦場に出たとき、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを2体生成する。
エンチャントされているクリーチャーはトランプルを持つ。


トランプルの付加に加えて、CIP能力苗木トークンを2つ生み出すオーラ。主にCIP能力目当てで使われる。

2マナでトークンが2体出るので、インスタント急報/Raise the Alarmにはかなわないもののなかなかのコスト・パフォーマンスである。もちろん立ち消えになるとオマケともども無効になるので慎重に。

デザイン上メインであるトランプル付加も、狩り立てられたトロール/Hunted Trollのようなトランプルが欲しいクリーチャーが結構いるため有効。

  • 当然だが、これを場に出すときに、出るトークンにそのままつけることはできない。
  • トークン2体を出す効果を2マナ相当と考えると、原初の激情/Primal Frenzyの効果(トランプル付加)はタダ同然ということらしい。
  • 相手のクリーチャーにつけてもトークンはあなたのコントロール下で場に出る。自分のカードに除去を撃つこともないだろうから、トークンだけが目当てなら立ち消えの危険が減る分、こちらの方がよいこともある。その場合はトランプルを有効利用されないように注意。

関連カード

サイクル

ラヴニカ:ギルドの都の、ETB能力を持つオーラサイクルRichard Garfieldによるアイデアから作られた。

参考

MOBILE