隻眼の巨人/Cyclopean Giant

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[[巨大ゴキブリ/Giant Cockroach]]の[[色拘束]]を強くしたら、死んだときに[[邪悪の気配/Evil Presence]]を置き土産するようになった。
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[[巨大ゴキブリ/Giant Cockroach]]の[[色拘束]]を強くすると、[[死亡]]時に[[邪悪の気配/Evil Presence]]を置き土産にするようになった。[[クリーチャー・タイプ]]が参照しやすい[[ゾンビ]]になったのも評価できる。
[[クリーチャー・タイプ]]が参照しやすい[[ゾンビ]]になったのも一応評価できる。
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[[リミテッド]]での評価は巨大ゴキブリとほぼ一緒。
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[[リミテッド]]での評価は巨大ゴキブリとほぼ同じ。[[沼]][[土地渡り|渡り]]持ちを渡れるようにしてやれるが、それで評価がぐっと上がるわけでもない。同じ[[黒]]の[[コモン]]に[[粘つく霊命/Viscid Lemures]]があるので、組み合わせてみるのも手。[[堕落の触手/Tendrils of Corruption]]と併用しているのなら自分の土地を[[対象]]にする選択肢も考えられる。
[[沼]][[渡り]]持ちを渡れるようにしてあげることが可能だが、それで評価がぐっと上がるわけでもない。
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同じく黒の[[コモン]]に[[粘つく霊命/Viscid Lemures]]があるので、組み合わせてみるのも手。
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<!-- -自身の[[ゲームから取り除く|能力]][[リムーブ]]されるのは、[[]][[墓地]]を行き来させて[[ロック]]をかける、という使い方を防ぐためだと思われる。
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*[[土地]]を沼にする[[能力]]と、死亡時に[[追放]]される能力から、この[[カード名]]はそれぞれ[[Cyclopean Tomb]][[隻眼のミイラ/Cyclopean Mummy]]をモチーフにしたものであることがわかる<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/magics-past-present-and-future-2019-05-28 Magic's Past, Present, and Future]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0032565/ マジックの過去、現在、そして未来](Card Preview [[2019年]]5月28日 [[Gavin Verhey]]著)</ref>。{{Gatherer|id=133501}}でもCyclopean Tomb({{Gatherer|id=11}})の中央の像のようなものが這い出た形になっている。
↑単に下記2枚のリメイクだからじゃないでしょうか。
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むしろ、ロック防止になってちょうどいい感じのバランスだから組み合わせたようにも感じるんですが、どうでしょう。 -->
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*[[土地]][[沼]]にする能力と、この名前は[[Cyclopean Tomb]]を思い起こさせる。
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*そして場から墓地に置かれたときにゲームから取り除かれる能力と、この名前は[[隻眼のミイラ/Cyclopean Mummy]]を思い起こさせる。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
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<references/>
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*[[土地タイプを変更できるカード]]
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*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]]

2021年1月7日 (木) 08:24時点における最新版


Cyclopean Giant / 隻眼の巨人 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)

隻眼の巨人が死亡したとき、土地1つを対象とする。それは沼(Swamp)になる。隻眼の巨人を追放する。

4/2

巨大ゴキブリ/Giant Cockroach色拘束を強くすると、死亡時に邪悪の気配/Evil Presenceを置き土産にするようになった。クリーチャー・タイプが参照しやすいゾンビになったのも評価できる。

リミテッドでの評価は巨大ゴキブリとほぼ同じ。渡り持ちを渡れるようにしてやれるが、それで評価がぐっと上がるわけでもない。同じコモン粘つく霊命/Viscid Lemuresがあるので、組み合わせてみるのも手。堕落の触手/Tendrils of Corruptionと併用しているのなら自分の土地を対象にする選択肢も考えられる。

[編集] 参考

  1. Magic's Past, Present, and Future/マジックの過去、現在、そして未来(Card Preview 2019年5月28日 Gavin Verhey著)
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