雪解けの時/The Thaw

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(”雪解けの時”/The Thaw雪解けの時/The Thawへ移動: 変則的なページ名を一般的な表記に変更。)
 
1行: 1行:
<!-- 世界呪文を2934ARとして計算。 -->
+
[[フレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spell|世界呪文]]後に始まった、全[[ドミナリア/Dominaria]]規模の温暖化、それに伴う諸々の現象およびその期間を指す言葉。2934[[AR]]から20年間続き、一旦[[霧氷風/Rimewind]]の影響で2年間中断するが、それ以降、気候が安定するまで気温は上昇した。
[[フレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spell|世界呪文]]後に始まった、全[[ドミナリア/Dominaria]]規模の温暖化、それに伴う諸々の現象およびその期間を指す言葉。
+
2934[[AR]]から20年間続き、一旦[[霧氷風/Rimewind]]の影響で2年間中断するが、それ以降、気候が安定するまで気温は上昇した。
+
  
 
温暖化により、[[Thawing Glaciers|融けゆく氷河]]の下から新たな大地が現れ、やせた土地は緑豊かになり、凍りついていた海は再び船の行き来が可能になった。しかしその反面、海面の上昇による洪水・土地の水没、氷河の後退によるクレバス、難民、飢饉、動植物の減少や大移動、疫病の大流行、大小様々な規模の雪崩などの災厄が襲った。
 
温暖化により、[[Thawing Glaciers|融けゆく氷河]]の下から新たな大地が現れ、やせた土地は緑豊かになり、凍りついていた海は再び船の行き来が可能になった。しかしその反面、海面の上昇による洪水・土地の水没、氷河の後退によるクレバス、難民、飢饉、動植物の減少や大移動、疫病の大流行、大小様々な規模の雪崩などの災厄が襲った。
11行: 9行:
 
2954〜2956AR、寒冷を魔力の拠り所とする[[霧氷風/Rimewind#cult|霧氷風教団/Rimewind Cult]]はこれに反発し、再び氷河期を到来させようと試み[[テリシア/Terisiare]]大陸で戦いを起こした。
 
2954〜2956AR、寒冷を魔力の拠り所とする[[霧氷風/Rimewind#cult|霧氷風教団/Rimewind Cult]]はこれに反発し、再び氷河期を到来させようと試み[[テリシア/Terisiare]]大陸で戦いを起こした。
  
*”雪解けの時”は、これまで「アライアンスの時代」や「同盟時代」などと呼び習わされてきた期間で、[[コールドスナップ]]において新規に設定された名称。
+
*雪解けの時は、これまで「アライアンスの時代」や「同盟時代」などと呼び習わされてきた期間で、小説[[Song of Time]]で用いられた程度だったが、[[コールドスナップ]]において時代を表す名称として大々的に採用された。
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年9月9日 (日) 10:54時点における最新版

世界呪文後に始まった、全ドミナリア/Dominaria規模の温暖化、それに伴う諸々の現象およびその期間を指す言葉。2934ARから20年間続き、一旦霧氷風/Rimewindの影響で2年間中断するが、それ以降、気候が安定するまで気温は上昇した。

温暖化により、融けゆく氷河の下から新たな大地が現れ、やせた土地は緑豊かになり、凍りついていた海は再び船の行き来が可能になった。しかしその反面、海面の上昇による洪水・土地の水没、氷河の後退によるクレバス、難民、飢饉、動植物の減少や大移動、疫病の大流行、大小様々な規模の雪崩などの災厄が襲った。

上記の事象を反映して数多くの別名を持つ。例えば、花の時代(the Age of Flowers)、嵐の時代(the Age of Storms)、洪水の時代(the Age of Flood)など。

恩恵を受ける人々は、世界呪文をかけたフレイアリーズ/Freyaliseやそれに関係した者(ヤヤ・バラード/Jaya Ballardジョダー/Jodahら)を褒め称える。だが一方、疫病や洪水、天変地異に苦しめられる人々は、彼らをウルザ/Urzaミシュラ/Mishraと同列に扱い、呪詛の言葉を浴びせる。

2954〜2956AR、寒冷を魔力の拠り所とする霧氷風教団/Rimewind Cultはこれに反発し、再び氷河期を到来させようと試みテリシア/Terisiare大陸で戦いを起こした。

  • 雪解けの時は、これまで「アライアンスの時代」や「同盟時代」などと呼び習わされてきた期間で、小説Song of Timeで用いられた程度だったが、コールドスナップにおいて時代を表す名称として大々的に採用された。

[編集] 参考

MOBILE