「麻雀」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
'''麻雀'''は、中国発祥、日本を含む世界中で遊ばれている3~4人用のテーブルゲーム。14枚の手牌を自分の手番ごとに1枚ずつ入れ替え、一定の規則に従った「役」を完成させることを目的とする。
+
'''麻雀'''は、中国発祥、日本を含む世界中で遊ばれている4人用のテーブルゲーム。
  
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]と多くの類似点を持つせいか、マジックの[[プレイヤー]]で麻雀をやる人は多い。  かつての[[RPGマガジン]]にて行われた毎月一人ずつのトッププレイヤーインタビューにおいて、“ほぼ全員”が麻雀の経験者で、「麻雀によって他人の手を想像したり、駆け引きしたりするカンが養われた」と答えている。これにはインタビュアーの[[鶴田慶之]]も呆れていた。
+
[[マジック]]と多くの類似点を持つせいか、マジックの[[プレイヤー]]で麻雀をやる人は多い。  かつての[[RPGマガジン]]にて行われた毎月一人ずつのトッププレイヤーインタビューにおいて、“ほぼ全員”が麻雀の経験者で、「麻雀によって他人の手を想像したり、駆け引きをするカンが養われた」と答えている。これにはインタビュアーの[[鶴田慶之]]も呆れていた。
  
 
日本各地に作られたマジックのチーム内でも、[[デュエル]]に飽きてくると麻雀を行う例が多かったらしく、よくよくマジックのプレイヤーとは相性のいいゲームらしい。
 
日本各地に作られたマジックのチーム内でも、[[デュエル]]に飽きてくると麻雀を行う例が多かったらしく、よくよくマジックのプレイヤーとは相性のいいゲームらしい。
  
==用語==
 
 
マジックの[[用語集|用語]]にも「麻雀」の影響を受け、そのまま使われているものが数多い。
 
マジックの[[用語集|用語]]にも「麻雀」の影響を受け、そのまま使われているものが数多い。
 +
*[[ドロー]]を「[[Wikipedia:ja:自摸|自摸]]」と呼ぶ(例:ツモが悪いなあ)。
 +
*最初に引いた7枚の「初期[[手札]]」を「[[Wikipedia:ja:配牌|配牌]]」という。
 +
*「初期手札」で殆ど勝ち筋が見えている場合を「[[Wikipedia:ja:聴牌|聴牌]]」と呼ぶ(例:「後で聞いたら、相手の手札はテンパイだったらしい」)。
 +
*稀に、[[コンボ|コンボデッキ]]などで「初期手札」で既に勝っている場合を「[[Wikipedia:ja:天和 (麻雀)|天和]]」と呼ぶ。
 +
*[[ドラフト]]で[[上流]]を上家(かみちゃ)、[[下流]]を下家(しもちゃ)と呼ぶ。
 +
**当然ながら、どれも麻雀をプレイしない人には大抵通じない用語であるため、使用する場合は注意する必要がある(もっとも、トッププレイヤーを含む数多くのプレイヤーが普通に使っているため、全く麻雀を触った事のない人でもマジック用語や通称だと思って覚えてしまっているものも多いが)。
  
;ツモ
+
また、三味線や[[積み込み]]など、麻雀固有では無いにしろ、麻雀で使われる単語をそのままマジックに持ち込む例も多い。
:カードを[[引く]]ことを「[[Wikipedia:ja:自摸|自摸]](ツモ)」と呼ぶ(例:ツモが悪いなあ)。
+
:*例えば[[鬼引き]]のことは「鬼ヅモ」などとも。
+
;牌
+
:中国語版では[[カード]]がそのまんま「牌」と訳されている。
+
:;配牌
+
::最初に引いた7枚の「初期[[手札]]」を「[[Wikipedia:ja:配牌|配牌]]」という。
+
:;テンパイ
+
::相手を倒すのに十分な手札が揃っている場合を「[[Wikipedia:ja:聴牌|聴牌]]」と呼ぶ。「テンパる」の語源もこれ。
+
::*[[コンボデッキ]]で[[コンボパーツ]]が1枚足りない=それを引けばコンボ完成の時をさす(例:「[[アジア太平洋選手権98|後で聞いたら、相手の手札はテンパイだったらしい]]」)。
+
::*ちなみに、「初期手札」で既に勝っている場合を「[[Wikipedia:ja:天和 (麻雀)|天和]]」と呼ぶ。
+
:;有効牌・不要牌
+
::[[腐る|腐っている]]かどうかで呼び分ける。有効札・不要札。
+
;上家・下家
+
:[[ドラフト]]で[[上流]]を上家(かみちゃ)、[[下流]]を下家(しもちゃ)と呼ぶ。[[多人数戦]]でも同様。
+
:*他の麻雀用語はあくまでマジックにおいて俗な言い換えであり頻発するわけではないのに対し、上家・下家という言い方は[[イベントカバレージ]]でも多用される([https://mtg-jp.com/search/?q=%E4%B8%8A%E5%AE%B6%E3%80%80%E4%B8%8B%E5%AE%B6 日本公式サイトを「上家 下家」で検索])。
+
;対面
+
:4人対戦において、左隣でも右隣でもなく正面にいる対戦相手を対面(トイメン)と呼ぶ。
+
;飛ぶ
+
:多人数戦で、点数(つまり[[ライフ]])が0になって[[敗北]]することを俗に「飛ぶ」と言う(→[[Wikipedia:ja:箱 (麻雀)]])。
+
:*麻雀では通常、1人が飛んだ時点で半荘(マジックで言う[[マッチ]]のようなもの)が終了するというレギュレーションが主流だが、マジックではそのまま続行する([[多人数戦#ゲームから離れたプレイヤーに関するルール]])。
+
 
+
当然ながら、どれも麻雀をプレイしない人には大抵通じない用語であるため、使用する場合は注意する必要がある(もっとも、トッププレイヤーを含む数多くのプレイヤーが普通に使っているため、全く麻雀を触ったことのない人でもマジック用語や通称だと思って覚えてしまっているものも多いが)。
+
 
+
また[[積み込み]]など、元は麻雀固有の用語であったものが広まってMTGを含めた様々なゲームにおいて使われるようになった例も多い。
+
  
 
[[Marjhan]]という似た発音の[[カード]]がある。  あちらは第一音節に強勢がある。
 
[[Marjhan]]という似た発音の[[カード]]がある。  あちらは第一音節に強勢がある。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[通し]]
+
*[[Wikipedia:ja:麻雀|麻雀]]
*[[感想戦]]
+
*[[その他]]
*[[Wikipedia:ja:麻雀]]
+

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
MOBILE