龍王/Dragonlord

提供:MTG Wiki

2015年3月17日 (火) 19:50時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

龍王/Dragonlordは歴史改変後のタルキール/Tarkir氏族/Clanを支配する、強大な。以下の5体を指す。

タルキールでは、龍はウギン/Uginの力を源とする龍の大嵐/Dragon tempestsから生まれる。龍の大嵐が特定の地域の上に移動すると、それはその土地の環境からエネルギーを得て5つの異なる龍種を生み出す。龍王はそれぞれの龍種を統べる存在となっており、龍は対応する龍王と同じ身体的特徴を持つが、より小型で短命である。

タルキールの元の歴史では、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasがウギンを殺したことで龍の大嵐は止んだ。これにより龍は氏族に狩り尽くされて絶滅し、龍王もすべて死に絶えた。しかしサルカン・ヴォル/Sarkhan Volが時間を遡ってウギンの命を助けたことで歴史が変わり、龍王は龍種だけでなく、カン/Khanに代わって氏族をも支配する存在となった。龍王はそれぞれの氏族にその名を冠し、1000年以上にわたって氏族の頂点に君臨し続けている。

脚注

  1. 日本語版の公式記事では、dragonlordとthe great dragonの両方に「龍王」という訳語を当てているものもある。

参考

MOBILE