Abbey Matron

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2008年3月5日 (水) 04:02時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Abbey Matron (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(白),(T):Abbey Matronはターン終了時まで+0/+3の修整を受ける。

1/3

解説

実質、1/6になれるクリーチャー起動コストタップが含まれるので、攻撃時にはタフネス強化はできない点に注意。

「攻撃もできる」と考えれば弱くはないが、いささか中途半端。しかし使いやすさはあり、リミテッドの地上要員としてはかなり有効性が高い。

  • 第5版までのルールでは、「タップ状態のブロッカーは、ブロックした相手に戦闘ダメージを与えられない」、「戦闘ダメージの割り振り後にこの能力を使えるタイミングが存在しない」ことになっていたため、壁として使っても実質的に0/6と変わらなかった。
  • 英語の読みは日本語で書くと「アビ・メイトラン」に近い。中々正しく読んでもらえないカードの一つ。

ストーリー

修道院の教母/Abbey MatronAysen Abbey(アイゼン修道院)の礼儀作法や規律に厳しい修道女。

第20世代期Onella(オネラ)では、子供への説教の仕方を、セラ/Serraから助言されている教母が登場。「もっと優しく」と教えられた教母は説教の最後に「Please」とつけ加えただけ、それには流石のセラも苦笑い。

第31世代期、セラ不在となって20年、教母はセラ出奔に関する噂を握り潰している。教母は一日でも早くセラが無事な姿を現し、Hazduhr(ハズドゥア)に替わる新指導者を選任し、信者の不安を払拭して欲しいと願っている。この時代の教母ガルセン/Gulsenの名が知られている。

登場

訳語

「Abbey Matron」は第5版第6版メサ・ファルコン/Mesa Falconフレイバー・テキストで「修道院の教母」と訳されている。

参考

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