「Edgin, Larcenous Lutenist」を編集中

{{カードテキスト
|カード名=Edgin, Larcenous Lutenist
|コスト=(１)(青)(赤)
|タイプ=伝説のクリーチャー — 人間(Human) バード(Bard)
|カードテキスト=あなたの手札にあり予顕を持たず土地でないすべてのカードは予顕を持つ。それらの予顕コストはそれぞれ、そのマナ・コストから(２)減らしたものに等しい。（あなたのターンの間、あなたは(２)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。）<br>あなたが各ターン2つ目の呪文を唱えるたび、対戦相手のコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それを使嗾する。
|PT=3/3
|アーティスト=Wenfei Ye
|Gathererid=
|背景=legal}}

映画「ダンジョンズ＆ドラゴンズ　アウトローたちの誇り」との[[ユニバースビヨンド]]。[[あなた]]の[[手札]]の[[カード]]に[[予顕]]を与え、[[ターン]]2つ目の[[呪文]]を[[唱える]]たび[[クリーチャー]]1体を[[使嗾]]する[[伝説の]][[人間]]・[[バード]]。

[[夢貪り/Dream Devourer]]と同様に手札のカードに予顕を与えることができる。合計コストは予顕をせずに唱えた場合と同じではあるが、分割払いすることで同一ターン中に呪文を唱えやすくなり、使嗾能力を[[誘発]]させやすくできる。

クリーチャーを使嗾する能力は2人対戦だと戦場の状況に左右されてしまうため扱いにくい。そのため、[[統率者戦]]などの[[多人数戦]]で用いるべきだろう。

また、手札以外の領域から呪文を唱えることを参照する[[キーパー・オヴ・シークレット/Keeper of Secrets]]や[[模造品乗り、ミジックス/Mizzix, Replica Rider]]などとは相性がいい。

*手札のカードに予顕を与える[[能力]]の[[ルール]]に関しては[[夢貪り/Dream Devourer#ルール]]を参照。

==ストーリー==
'''エドガン・ダーヴィス'''/''Edgin Darvis''は、映画「ダンジョンズ＆ドラゴンズ　アウトローたちの誇り」に登場するバードであり、同作の主人公。演者はクリス・パイン/Chris Pine。

治安維持組織「ハーパーズ」で活動していたが、敵対する犯罪組織「レッド・ウィザード」の報復により妻を失い、そのショックから組織を捨て酒に溺れる。彼の娘キーラ/Kiraを不憫に思った[[Holga, Relentless Rager|ホルガ]]に手助けされ、盗賊業に身を置く。さらに[[Simon, Wild Magic Sorcerer|サイモン]]と[[Forge, Neverwinter Charlatan|フォージ]]を仲間に加え、富裕層の財宝を盗むようになる。

闇の魔法使いソフィーナ/Sofinaから依頼されたハーパーの保管庫破りの際に罠にかかって窮地に陥り、さらにソフィーナが発動させた[[時間停止/Time Stop|時間停止]]魔法のために逃走できず、ホルガと共に逮捕され投獄される。何とか監獄を脱獄するがフォージとソフィーナに裏切られたことを知り、彼らに預けた財宝とキーラの信頼を取り戻すために奮闘する。

*日本語版の映画の宣伝等では作中の活躍を鑑みてか「盗賊」と紹介されているが、英語版の宣伝などではバードのクラスとして扱われている。

==参考==
*[[2回目の行動を参照するカード]]
*[[コスト変更カード]]
*[[カード個別評価：プロモーショナル・カード、特殊カード#Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves]]
*[[Secret Lair Drop Series/2023年#Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves]]