Ethan Fleischer

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'''イーサン・フライシャー'''(''Ethan Fleischer'')は、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]社の[[R&D|開発部員]]
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'''イーサン・フライシャー'''(''Ethan Fleischer'')は、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]社員。[[R&D]]に所属する。
  
[[2010年]][[2011年]]に行われたオーディション企画『[[The Great Designer Search 2]]』に1120人の中から勝ち残り、6か月のインターンシップ権を獲得。インターンシップとして[[ギルド門侵犯]]のデザイン・チームに加わった。仕事での活躍ぶりから入社を認められ、そのままウィザーズ社に入社する。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/228 Gatecrashing the Party, Part 1](邦訳:[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/004178/ パーティー侵犯 その1])参照)
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アンティオック大学で学位を取得したのちThe Art Institutesに再入学し勉学の傍らでアニメーション制作を行う。卒業後はフリーランスのウェブデザイナーとして活動。これらと並行して書店での勤務も行っていたとのこと。
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[[2010年]][[2011年]]に行われたオーディション企画『[[The Great Designer Search 2]]』に1120人の中から勝ち残り、6か月のインターンシップ権を獲得。インターンシップとして[[ギルド門侵犯]]のデザイン・チームに加わった。仕事での活躍ぶりから入社を認められ、そのままウィザーズ社に入社する<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/gatecrashing-party-part-1-2012-12-31 Gatecrashing the Party, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0004211/ パーティー侵犯 その1]([[Making Magic]] 2012年12月31日)</ref>。
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*The Great Designer Search 2の際のアイコンは[[瞑想/Meditate]]のイラストであった。
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*[[熊]]テーマの[[統率者戦]]デッキを所有する熊好きであり、初の[[伝説の]]熊の[[カル・シスマの恐怖、殺し爪/Goreclaw, Terror of Qal Sisma]]や熊の[[ロード (俗称)|ロード]]である[[熊の女王、アイユーラ/Ayula, Queen Among Bears]]は彼の発案によるもの<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/modern-times-2019-06-10 Modern Times]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0032598/ モダン・タイムス](Making Magic 2019年6月10日)</ref>。
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*自身のウェブサイトではSF書籍の紹介や自作Flashアニメーションの公開を行っており幅広い経歴の一端が感じられる。なおFlash Playerのサポート終了後も整備されていないため後者の鑑賞はやや困難。
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**[[ニクスへの旅]](コードネーム:Countrymen)で初めてデザイン・チームのリーダーを務めている。当時を振り返る記事では、すれ違いが生じた部下とコミュニケーションをとるにあたってホワイトボードにキャラクターを描いたエピソードが紹介されている<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/feature/my-journey-2014-04-07 My Journey]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0008797/ 私の旅](Feature [[2014年]]4月7日 Ethan Fleischer著)</ref>。間接的な形ではあるが、彼の多様な経験がマジックの開発においても活きていることが端的に読み取れよう。
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*Twitterでも定期的に背景ストーリー・世界観について語っていた。
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**[[2023年]]なかばごろからはMastodonの招待制サーバーに本拠を移した模様であり<ref>[https://twitter.com/EthanFleischer/status/1676630614827753473 Twitter](2023年7月6日)</ref>、以降マジックに関する情報発信は積極的でない。
  
 
==主な担当セット==
 
==主な担当セット==
*[[ギルド門侵犯]] デザイン・チーム
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===[[展望デザイン・チーム]]([[デザイン・チーム]])===
*[[基本セット2013]] デベロップ・チーム
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*[[ギルド門侵犯]]
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*[[テーロス]]
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*[[神々の軍勢]]
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*'''[[ニクスへの旅]]'''(リード・デザイナー)
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*'''[[統率者2014]]'''(リード・デザイナー)
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*[[戦乱のゼンディカー]]
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*'''[[ゲートウォッチの誓い]]'''(リード・デザイナー)
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*'''[[統率者2016]]'''(リード・デザイナー)
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*'''[[アモンケット]]'''(共同リード)
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*'''[[基本セット2019]]'''(共同リード)
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*'''[[モダンホライゾン]]'''(共同リード)
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*[[エルドレインの王権]]<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/throne-eldraine-vision-design-handoff-part-1-2019-11-11 Throne of Eldraine Vision Design Handoff, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033429/ 『エルドレインの王権』展望デザインの提出物 その1](Making Magic 2019年11月11日)</ref>
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===[[セット・デザイン・チーム]]([[デベロップ・チーム]])===
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*[[基本セット2013]]
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*[[イニストラードを覆う影]]
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*[[霊気紛争]]
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*[[イクサラン]]
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*[[ドミナリア]](Lead Exploratory Designer)
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
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*[https://theorg.com/org/wizards-of-the-coast/org-chart/ethan-fleischer TheOrg]
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*[https://www.linkedin.com/in/ethan-fleischer-4a458711 Linkedin]
 
*[http://www.ethanfleischer.com/ Ethan Fleischer - Animator] (本人のウェブサイト)
 
*[http://www.ethanfleischer.com/ Ethan Fleischer - Animator] (本人のウェブサイト)
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*[https://www.youtube.com/@PariahPress/videos Youtube](PariahPress)
 
*[https://twitter.com/EthanFleischer Ethan Fleischer] (EthanFleischer) - Twitter
 
*[https://twitter.com/EthanFleischer Ethan Fleischer] (EthanFleischer) - Twitter
*[[瞑想/Meditate]] - GDS2でのアイコン
 
 
*[[実在の人物]]
 
*[[実在の人物]]
 
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2024年1月30日 (火) 16:35時点における最新版

イーサン・フライシャー(Ethan Fleischer)は、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社員。R&Dに所属する。

アンティオック大学で学位を取得したのちThe Art Institutesに再入学し勉学の傍らでアニメーション制作を行う。卒業後はフリーランスのウェブデザイナーとして活動。これらと並行して書店での勤務も行っていたとのこと。

2010年2011年に行われたオーディション企画『The Great Designer Search 2』に1120人の中から勝ち残り、6か月のインターンシップ権を獲得。インターンシップとしてギルド門侵犯のデザイン・チームに加わった。仕事での活躍ぶりから入社を認められ、そのままウィザーズ社に入社する[1]

  • The Great Designer Search 2の際のアイコンは瞑想/Meditateのイラストであった。
  • 自身のウェブサイトではSF書籍の紹介や自作Flashアニメーションの公開を行っており幅広い経歴の一端が感じられる。なおFlash Playerのサポート終了後も整備されていないため後者の鑑賞はやや困難。
    • ニクスへの旅(コードネーム:Countrymen)で初めてデザイン・チームのリーダーを務めている。当時を振り返る記事では、すれ違いが生じた部下とコミュニケーションをとるにあたってホワイトボードにキャラクターを描いたエピソードが紹介されている[3]。間接的な形ではあるが、彼の多様な経験がマジックの開発においても活きていることが端的に読み取れよう。
  • Twitterでも定期的に背景ストーリー・世界観について語っていた。
    • 2023年なかばごろからはMastodonの招待制サーバーに本拠を移した模様であり[4]、以降マジックに関する情報発信は積極的でない。

[編集] 主な担当セット

[編集] 展望デザイン・チーム(デザイン・チーム)

[編集] セット・デザイン・チーム(デベロップ・チーム)

[編集] 脚注

  1. Gatecrashing the Party, Part 1/パーティー侵犯 その1(Making Magic 2012年12月31日)
  2. Modern Times/モダン・タイムス(Making Magic 2019年6月10日)
  3. My Journey/私の旅(Feature 2014年4月7日 Ethan Fleischer著)
  4. Twitter(2023年7月6日)
  5. Throne of Eldraine Vision Design Handoff, Part 1/『エルドレインの王権』展望デザインの提出物 その1(Making Magic 2019年11月11日)

[編集] 参考

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