Illusions of Grandeur

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Illusions of Grandeur}}
 
{{#card:Illusions of Grandeur}}
  
一時的に[[ライフ]]を増やすカード。しかし、維持が容易でなく、登場当時は[[カスレア]]の代表例だった。
+
一時的に[[ライフ]]を増やす[[エンチャント]]。ただし、[[累加アップキープ]]付き。
  
だが数年後、同じくカスレア扱いで登場した[[寄付/Donate]]とのコンボで注目を浴び、[[ドネイト]]として[[エクステンデッド]]で一世を風靡、一躍高額カードとなった。この使い方の場合、[[累加アップキープ]]すらメリットである。これを壊す手間がかからないからだ。
+
維持が難しいために登場当時は[[カスレア]]の代表例だった。しかし、数年後に同じくカスレア扱いで登場した[[寄付/Donate]]との[[ドネイト]][[コンボ]]で脚光を浴び、一躍高額カードとなった。寄付する前提ならば、累加アップキープが逆にメリットにもなる。[[ドネイト]]の項も参照。
  
*修正すると[[凡人の錯覚/Delusions of Mediocrity]]になる。
+
*[[コントローラー]]が変わっても[[経年カウンター]]の数はリセットされない。
*一応、[[もみ消し/Stifle]]や[[時間停止/Time Stop]]でライフを失うことを消すことが可能。
+
*寄付以外にも、[[もみ消し/Stifle]]や[[時間停止/Time Stop]][[ライフ]][[失う]]ことを防ぐこともできる。
*[[コントローラー]]が変わっても、累加アップキープは「リセット」されないことに注意しよう。
+
*ウサギがドラゴンに「見える」{{日本語画像|Illusions of Grandeur}}になっている。
+
*[[Zvi Mowshowitz]]が「このカードを使うヤツはお子様なのさ」と言ったことがある。
+
 
*[[ナイトメア]]のコンセプトの原型ともいえるかもしれない。
 
*[[ナイトメア]]のコンセプトの原型ともいえるかもしれない。
*[[セラピィバーゲン]]では、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]によって大量[[ドロー]]するための手段として採用される。
+
*[[Zvi Mowshowitz]]が「このカードを使うヤツはお子様なのさ」と言ったことがある。
 +
*ウサギがドラゴンに「見える」{{Gatherer|id=159749|イラスト}}になっている。
 +
*修正すると[[凡人の錯覚/Delusions of Mediocrity]]になる。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[ドネイト]]
 
*[[セラピィバーゲン]]
 
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]]

2011年2月16日 (水) 16:40時点における版


Illusions of Grandeur (3)(青)
エンチャント

累加アップキープ(2)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
Illusions of Grandeurが戦場に出たとき、あなたは20点のライフを得る。
Illusions of Grandeurが戦場を離れたとき、あなたは20点のライフを失う。


一時的にライフを増やすエンチャント。ただし、累加アップキープ付き。

維持が難しいために登場当時はカスレアの代表例だった。しかし、数年後に同じくカスレア扱いで登場した寄付/Donateとのドネイトコンボで脚光を浴び、一躍高額カードとなった。寄付する前提ならば、累加アップキープが逆にメリットにもなる。ドネイトの項も参照。

参考

MOBILE