Koskun Falls

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Koskun Falls (2)(黒)(黒)
ワールド・エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを1体タップしないかぎり、Koskun Fallsを生け贄に捧げる。
クリーチャーは、それらのコントローラーが自分がコントロールするあなたを攻撃するクリーチャー1体につき(2)を支払わないかぎり、あなたを攻撃できない。


防御用エンチャント。 相手クリーチャーに対して、攻撃するためのマナ消費を要求するので、ビートダウン型デッキに劇的な減速を強いることができる。

トーナメントでも見かけられたカードの1つだが、後の類似カードであるエレファント・グラス/Elephant Grassプロパガンダ/Propagandaがかなりの活躍を収めることになったのに対し、こちらは大騒ぎされるほどには使われていなかった。 当時のの多くは、ネクロディスクに代表される圧倒的な速度を持ったコントロール系デッキ。 こういった搦め手によるクリーチャー対策をしなくても、なら除去手段でどうにかなってしまうし、またこれが有効に働くほど相手クリーチャーが並んでしまったら負けに近い、というのが大きかったのだろう。

ワールド・エンチャントなので数を並べることができないのも、1つの弱み。

参考

Koskun Falls(ストーリー) [#story]

Koskun Falls(コスカン滝)

Koskun Mountains(コスカン山脈)の雪深い山中を流れ落ちる滝。

Koskun Keep(コスカン砦)Dark Barony(闇の男爵領)の支配領域の境界とみなされている。 両地域は狭い山道で結ばれていて、エロン/Eronの精鋭守備隊(best guards)が一年中、昼夜を通してセンギア男爵/Baron Sengirの動向を見張っている。一方、男爵も不動の(unwavering)アンデッド戦士隊を配置して守っている。

参考

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