「MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
10行: 10行:
 
ルールは[[第5版]]時点のものが採用されている。収録[[カード]]は、主に[[第4版]]と今作オリジナルの[[アストラルセット]]のカードで、[[アンリミテッド]]の[[パワー9]]なども収録されている。後述のエキスパンションをすべて導入することで、アンリミテッド、[[アラビアンナイト]]、[[アンティキティー]]、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]、[[ザ・ダーク]]の一部のカードも使用できる。
 
ルールは[[第5版]]時点のものが採用されている。収録[[カード]]は、主に[[第4版]]と今作オリジナルの[[アストラルセット]]のカードで、[[アンリミテッド]]の[[パワー9]]なども収録されている。後述のエキスパンションをすべて導入することで、アンリミテッド、[[アラビアンナイト]]、[[アンティキティー]]、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]、[[ザ・ダーク]]の一部のカードも使用できる。
  
[[カードプール]]は広いとは言えないものの、各種[[ビートダウンデッキ]]や[[コントロールデッキ]]、また瞬殺[[コンボ]]や[[無限マナ]]のギミックも組めるようになっており、幅広い種類の[[デッキ]]を使用することができる。  
+
[[カードプール]]は広いとは言えないものの、各種[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]や[[コントロール (デッキ)|コントロール]]、また瞬殺[[コンボ]]や[[無限マナ]]のギミックも組めるようになっており、幅広い種類の[[デッキ]]を使用することができる。  
  
AIのプレイングは人間には当然及ばないものの、カードゲームとしてはかなり精度の高い方だろう。例えば[[魂の絆/Spirit Link]]を相手のクリーチャーに付ける、[[黒の万力/Black Vise]]を[[コントロール]]しているとき、局面によっては[[Ancestral Recall]]を相手に撃つなどのプレイングや、[[再生]]クリーチャーが再生できない時は相打ちしないが、再生を持っていないクリーチャーは相打ちに出すなど、柔軟性が際立った動きをする。
+
AIのプレイングは人間には当然及ばないものの、カードゲームとしてはかなり精度の高い方だろう。例えば[[魂の絆/Spirit Link]]を相手のクリーチャーに付ける、[[黒の万力/Black Vise]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているとき、局面によっては[[Ancestral Recall]]を相手に撃つなどのプレイングや、[[再生]]クリーチャーが再生できない時は相打ちしないが、再生を持っていないクリーチャーは相打ちに出すなど、柔軟性が際立った動きをする。
  
また、なぜかある局面での100%ではなく、非常に少ない確率で単純なミスを犯すなど「人間くさい」様子も見られる。仕様かどうかは不明。当然他にもプレイングの穴は多いし、相手の[[手札]]を読んでの行動は出来ない。
+
また、なぜかある局面での100%ではなく、非常に少ない確率だが非常に単純なミスを犯すなど「人間くさい」様子も見られる。仕様かどうかは不明。
 +
当然他にもプレイングの穴は多いし、相手の手札を読んでの行動は出来ない。
  
 
*カードフィルターでは、現在の[[到達]]に「ウェブ」([[蜘蛛の巣/Web]]に由来)、現在の[[警戒]]に「フリー・アクション」、現在の[[速攻]]に「クイック・ドロー」の呼称が付けられている。また、[[バジリスク能力]]の除去条件1,2は「石化」[[能力]]と呼ばれている。
 
*カードフィルターでは、現在の[[到達]]に「ウェブ」([[蜘蛛の巣/Web]]に由来)、現在の[[警戒]]に「フリー・アクション」、現在の[[速攻]]に「クイック・ドロー」の呼称が付けられている。また、[[バジリスク能力]]の除去条件1,2は「石化」[[能力]]と呼ばれている。
32行: 33行:
 
シャンダラーには、各[[色]]の魔法をつかさどる5つのギルドがあり、各地にクリーチャーを送り込んでいる。
 
シャンダラーには、各[[色]]の魔法をつかさどる5つのギルドがあり、各地にクリーチャーを送り込んでいる。
  
プレイヤーはデュエルの他、ダンジョンの攻略や、各都市からの依頼をこなすことでゲームを進めていく。なお、バージョンや言語によって若干仕様が異なる。
+
プレイヤーはデュエルの他、ダンジョンの攻略や、各都市からの依頼をこなすことでゲームを進めていく。
 +
なお、バージョンや言語によって若干仕様が異なる。
  
 
===システム===
 
===システム===
39行: 41行:
 
変化する主な要素(難易度が高い場合)
 
変化する主な要素(難易度が高い場合)
 
*初期[[デッキ]]の[[色]]配分が悪くなる。最高難易度では(選択した色の割合は他の色よりも低くならないが)滅茶苦茶な色・土地配分であり、そのままではまともに[[パーマネント]]を[[展開]]することも難しい。
 
*初期[[デッキ]]の[[色]]配分が悪くなる。最高難易度では(選択した色の割合は他の色よりも低くならないが)滅茶苦茶な色・土地配分であり、そのままではまともに[[パーマネント]]を[[展開]]することも難しい。
**デッキの色を[[緑]]にしたら何故か[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]や[[黒騎士/Black Knight]]が入っていた。しかし[[沼/Swamp]]が1枚も無いことも。
+
**デッキの色を[[緑]]にしたら何故か[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]や[[黒騎士/Black Knight]]が入っていた。しかし[[沼/Swamp]]が一枚も無いということも。
 
*[[対戦相手]]の[[ライフ]]や特殊ルールなどが強力になる。
 
*[[対戦相手]]の[[ライフ]]や特殊ルールなどが強力になる。
 
*ワールド・マジックを使用した際、マナ・ストーンを消費する確率が高い。
 
*ワールド・マジックを使用した際、マナ・ストーンを消費する確率が高い。
157行: 159行:
 
*[[Old Man of the Sea]]の能力は、それのパワー'''未満'''のパワーを持つクリーチャーに対してのみ適正で、同値では不適正とされてしまう。
 
*[[Old Man of the Sea]]の能力は、それのパワー'''未満'''のパワーを持つクリーチャーに対してのみ適正で、同値では不適正とされてしまう。
 
*上と関連して、Old Man of the Seaと[[全体強化]]の絡みでおかしな処理が発生する。やや複雑なので以下に例を挙げる。
 
*上と関連して、Old Man of the Seaと[[全体強化]]の絡みでおかしな処理が発生する。やや複雑なので以下に例を挙げる。
*#パワー2のOld Man of the Seaで、パワー1の[[青]]のクリーチャー([[空飛ぶ男/Flying Men]]など)の[[コントロール]]を得る。
+
*#パワー2のOld Man of the Seaで、パワー1の[[青]]のクリーチャー([[空飛ぶ男/Flying Men]]など)の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を得る。
 
*#[[沈める都/Sunken City]]など、それぞれを同時に[[強化]]するカードが[[戦場]]に出る。それぞれの[[P/T]]が増加するが、この時は特に何も起こらない。
 
*#[[沈める都/Sunken City]]など、それぞれを同時に[[強化]]するカードが[[戦場]]に出る。それぞれの[[P/T]]が増加するが、この時は特に何も起こらない。
 
*#強化カードが戦場から離れる。それぞれの[[P/T]]が下がるが、このときOld Man of the Seaと、その能力でコントロールしているクリーチャーについて、'''「一瞬、パワーが同値になった」'''と判断され、そのクリーチャーのコントロールを失ってしまう。
 
*#強化カードが戦場から離れる。それぞれの[[P/T]]が下がるが、このときOld Man of the Seaと、その能力でコントロールしているクリーチャーについて、'''「一瞬、パワーが同値になった」'''と判断され、そのクリーチャーのコントロールを失ってしまう。
167行: 169行:
 
*[[孤島の聖域/Island Sanctuary]]は1ターンに1枚までしかドローを置換できない。
 
*[[孤島の聖域/Island Sanctuary]]は1ターンに1枚までしかドローを置換できない。
 
*[[Jihad]]による強化に関して、特定の状況でのみバグが発生する。やや複雑なので以下に例を挙げる。
 
*[[Jihad]]による強化に関して、特定の状況でのみバグが発生する。やや複雑なので以下に例を挙げる。
*#Jihadで強化されている4/3(2/2)のクリーチャー(以下【A】)が[[攻撃]]し、Jihadで指定された色の2/2のクリーチャー(以下【B】)が[[ブロック]]する。【A】に2点、【B】に4点の[[戦闘ダメージ]]が与えられる。
+
*#Jihadで強化されている4/3(2/2)のクリーチャー(以下【A】)が[[攻撃]]し、Jihadで指定された色の2/2のクリーチャー(以下【B】)が[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]する。【A】に2点、【B】に4点の[[戦闘ダメージ]]が与えられる。
 
*#[[致死ダメージ]]を受けた【B】が[[破壊]]され、[[墓地]]に置かれる。このとき、【B】の[[コントローラー]]が他に同じ色の[[パーマネント]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していなかった場合、[[状況誘発]]によってJihadが墓地に置かれる。
 
*#[[致死ダメージ]]を受けた【B】が[[破壊]]され、[[墓地]]に置かれる。このとき、【B】の[[コントローラー]]が他に同じ色の[[パーマネント]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していなかった場合、[[状況誘発]]によってJihadが墓地に置かれる。
 
*#これによって強化が無くなり、【A】に与えられていた2点のダメージが致死ダメージとなるが、破壊時のエフェクトが表示されるものの、【A】は破壊されず、致死ダメージを受けたまま[[戦場]]に残る。
 
*#これによって強化が無くなり、【A】に与えられていた2点のダメージが致死ダメージとなるが、破壊時のエフェクトが表示されるものの、【A】は破壊されず、致死ダメージを受けたまま[[戦場]]に残る。

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
MOBILE