Rainbow Vale

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
 
*相手の土地が増えるので[[拮抗/Rivalry]]
 
*相手の土地が増えるので[[拮抗/Rivalry]]
 
*[[血染めの月/Blood Moon]]で相手に山を作って、[[土地渡り|山渡り]]で[[攻撃]]
 
*[[血染めの月/Blood Moon]]で相手に山を作って、[[土地渡り|山渡り]]で[[攻撃]]
 +
 +
 +
*ホビージャパンが1994年11月に開催した「第1回マジック・ザ・ギャザリング コンベンション」で[[制限カード]]にされてしまった。(→[[フォールン・エンパイア]] 参照)
 +
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
[[サーペイディア/Sarpadia]]大陸の国、[[アイケイシア/Icatia]]の封建時代では、''Rainbow Vale''('''虹の谷''')の発見が、しばしば騎士の探索行の目的とされた。
 
[[サーペイディア/Sarpadia]]大陸の国、[[アイケイシア/Icatia]]の封建時代では、''Rainbow Vale''('''虹の谷''')の発見が、しばしば騎士の探索行の目的とされた。

2009年2月19日 (木) 10:01時点における版


Rainbow Vale
土地

(T):好きな色1色のマナ1点を加える。次の終了ステップの開始時に、対戦相手1人はRainbow Valeのコントロールを得る。


任意を出せるかわりに、対戦相手のものになってしまう土地

コントロールの移動はターンの最後なので、マナを出す際にはハンデがない。そのため、嵐の大釜/Storm Cauldronなど「土地を手札に戻せる」カードと組み合わせればそれなりに使うことはできる。

労力なく「相手に基本でない土地を持たせる」ことができるので、それを使ったギミックが利用可能。


ストーリー

サーペイディア/Sarpadia大陸の国、アイケイシア/Icatiaの封建時代では、Rainbow Vale虹の谷)の発見が、しばしば騎士の探索行の目的とされた。

以下の点から、西洋の聖杯伝説における聖杯(城)のような聖地・楽園の類であると思われる。

  1. 奇跡的な力を持つ(いずれのマナでも生み出せる)
  2. 騎士の探索行の目的地
  3. 発見に至るには苦難が伴う(発見したと思っても姿を消してしまう⇒コントロールの移動)

参考

MOBILE