ヘルプ:テンプレートの使い方

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MediaWikiではテンプレート(Template)を使用することができます。

テンプレートとは、複雑なタグを使った文章・表や、たくさんのページに用意しなければならない文章を、1つのパックにして簡単に呼び出せるようにしたもので、それらは「Template:……」というページ名を持っています。

PukiWiki時代のテンプレートとは意味合いが異なります。PukiWikiでのテンプレートは、便宜的にひな型とよばれています。

目次

[編集] 使い方

テンプレートの使い方は簡単です。普段使っているリンクのように使用することができます。

[編集] 簡単な使い方

テンプレートの簡単な例としては、このようなものがあります。

{{情報ボックス/ターンの構成}}

これを書き込むと、右のようなボックスが登場します。このテンプレートが使われている例はドロー・ステップです。

本来このようなボックスは大変長い記述を行なわないと作れないものですが、あらかじめ別のところで作っておくことで、上の(たった1行の)記述だけでどこにでも設置する事ができます。

他のテンプレートも同じです。

{{(テンプレートの名前)}}

と、テンプレートの名前を(Template:という文字を除いて)囲むと、そのテンプレートが使用できます。

[編集] どんなテンプレートがあるの?

Category:テンプレートで、現在存在しているテンプレートの一覧を見ることができます。これらはその性質によって名前の付け方が決められており、いくつかはサブカテゴリにまとめられています。

[編集] 引数が必要なテンプレート

{{WHISPER検索/カードテキスト|飛行}}

このようなテンプレートがあります。

これは、テンプレートを使用するときに、何らかの引数(ひきすう)が必要なテンプレートです。

カッコの中にテンプレートの名前を書いたあと、|(バー:「SHIFT+¥キー」で入力するのが一般的)で区切って何か言葉を入力します。テンプレートがその言葉を読み取って、自動的に何かします。

上の記述の場合、

「飛行」でテキスト検索

というようになります(実際の例:飛行)。

引数の部分を変えれば、

「先制攻撃」でテキスト検索先制攻撃

「ターンを飛ばす」でテキスト検索飛ばす

「マナ総量が1以下のアーティファクト」でテキスト検索ほぞを利用するカード)

と、いろいろ変えられます。それぞれのテンプレートに、どのような引数が必要なのかは、そのテンプレートの説明を読んで調べましょう。

[編集] 特殊テンプレート

MTG Wiki専用の、システムを使ったテンプレートがあります。

[編集] カードテキスト

特殊、といいつつ多分MTG Wikiの中で一番使用しているに違いない、カードテキスト表示のテンプレートです。

{{#card:カードの英名}}

と書き込むことで、お馴染みのあのボックスが登場します。

例:

{{#card:Ankh of Mishra}}

Ankh of Mishra / ミシュラのアンク (2)
アーティファクト

土地が1つ戦場に出るたび、ミシュラのアンクはその土地のコントローラーに2点のダメージを与える。


先頭に#(ナンバー)があるのが、特殊であるゆえんです。

[編集] 総合ルール

総合ルールを表示する特殊テンプレートもあります。

{{#cr:CR番号}}

CR番号を入力するだけで、そのルールが表示されます。

  • そのCRの小項目(その番号に.(ピリオド)が付いた項目)も同時に表示されます。
  • .(ピリオド)が付いたルールも指定できます。その場合はその親項目も同時に表示されます。

[編集] デッキリスト

MagicFactoryに登録されているデッキリストを表示させるテンプレートも実装されました。

{{#MagicFactory:デッキID}}

これもデッキIDを入力するだけです。

  • MagicFactoryへの登録はデッキリスト翻訳機を経由すると楽です。デッキリストとして翻訳後、右下のボタンでMagicFactoryへ移り登録するだけです。MTGWIKIにある既存のリストも、これで簡単に移行できます。(ただし横2列構成になっているものはコピペだけでは正常にならないので、手動である程度整形する必要があります)
  • これで表示させるデッキリストは、MagicFactoryの方で「MTGWIKI」タグをつけておくことを勧めます。

[編集] Amazon書籍情報

Amazonの書籍情報を表示させます。Magic関連書籍の情報表示にご利用ください。

{{#amazon:10ケタのISBN番号|情報の種類}}

詳しい利用方法は、Template:情報ボックス/書籍をご覧下さい。

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