「やり過ぎ/Over the Top」を編集中
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− | すべての[[プレイヤー]]に[[土地]]以外の[[パーマネント]]の枚数だけ[[踏み倒し]] | + | すべての[[プレイヤー]]に[[土地]]以外の[[パーマネント]]の枚数だけ[[踏み倒し]]の可能性を与える、文字通りやり過ぎな[[ソーサリー]]。 |
− | [[パーマネント・カード]]が出るまで公開するのではなくパーマネント分の枚数を[[ | + | 注意すべき点として[[パーマネント・カード]]が出るまで公開するのではなくパーマネント分の枚数を[[ライブラリートップ]]から固定で公開するようになっている。そのため[[トークン]]を[[生成]]する[[ソーサリー]]や[[インスタント]]で踏み倒し候補以外を固める[[構築]]は取れず、トークンを含むパーマネントの展開数を重視する形となるだろう。登場時点の[[スタンダード]]では[[クリーチャー]]より除去されにくいトークンとして[[血]]や[[宝物]]などが存在しており、これらを積極的に用いたい。 |
− | 最大の短所は7[[マナ]]支払って[[対戦相手]]にも恩恵を与える点。[[混沌性変異/Chaotic Transformation]]などと違って[[除去]]としての機能も無いためリスクは大きい。[[ワンショットキル]]を前提とした[[コンボ]][[デッキ]]に用いるか、素直に使うならパーマネントでもある[[苦々しい再会/Bitter Reunion]]で全体[[速攻]] | + | 最大の短所は7[[マナ]]支払って[[対戦相手]]にも恩恵を与える点。[[混沌性変異/Chaotic Transformation]]などと違って[[除去]]としての機能も無いためリスクは大きい。[[ワンショットキル]]を前提とした[[コンボ]][[デッキ]]に用いるか、素直に使うならパーマネントでもある[[苦々しい再会/Bitter Reunion]]で全体[[速攻]]を与えるなどを想定したい。 |
− | [[ | + | *[[カード名]]は[[誤訳/名訳|誤訳]]。''"Over the Top"''は直訳すれば「頂点を越える」、そこから「度を超えた、やり過ぎ」という意味を表すイディオムになるが、軍事的な用法として「塹壕を乗り越えて攻撃に出る」といった意味も併せ持つ。{{Gatherer|id=585036}}は塹壕内に立てかけられた梯子を上って攻撃に打って出ようとする[[兵士]]の姿を描いており、訳語としては適していない。 |
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[レア]] |